散歩者goo 

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昨日記140605木 (ごみ処理 ジム・筋トレ)

2014年06月06日 16時50分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇/雨  26.2/18.5℃ 71/54%
昨日は午前中部屋の整理を行った。
余りにも散らかっていて手の付けようがないが、出来るところから始めた。
かと言って、よくTVで出てくる片付けや掃除をしないタレントのようなことはない。
使ったものは必ず元に戻すし、食事の片付はよほどの急用でもない限り、きれいに洗って食器を所定の場所に置いている。

したがって床にゴミが大量に散乱していることはないし床や畳がほとんどゴミに覆われているというようなことはない。
ただ、本とか衣装ケースの山が、タンスや本箱の前にいくつもできているのは事実である。
特に問題は大量の本と、画廊廻りの時に持ち帰る展覧会の案内はがきであろう。
そうしたものをチェックして、古いものは廃棄した。

夕方になっておそくなった昨日記を書き始めた。
書くことがないので、一昨夜放送された卑弥呼のことに関したことを書いたので長い時間かかった。
夜になって、ジムに行き筋トレを行った。
最後に10分弱ランニングを行ったが、時速10.2kmで4分走るのが精一杯で、あとは10.2kmで走れるところまで走り1分間歩くインタバルを行った。
たった10分のインタバルだが、それでも少し疲れた。
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山歩きにも必要な国土地理院の地図で活断層チェック

2014年06月06日 12時25分46秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
新聞で富士山頂の住所が消えたことが話題になっていた
今まで国土地理院の地図富士山頂が静岡県富士宮市としていたものを廃止したという。
山梨県との県境問題があるためだ。

そこで国土地理院の地図に興味を持った。
若いころは初めのころは5万分の1を使いその後は2万5千分の1の地図を購入してハイキングに出かけたので、結構地図には親しんでいる。
ハイキングがブームになりだして詳しいハイキング地図が出版されるようになってからは、出版社の山歩き用の地図を利用するようになった。
今まで地図は、書店の地図売り場で買うものと思っていた。

今この記事を見て、さらに過去のニュース報道を思い出すと、国土地理院の地図が記号追加や、災害の地形変化で何度か変更になったり、防災マップのことが出ていたことを思い出した。
ということは、日本全土の地図がネット上で国土地理院から公開されているかもしれないと思い検索すると、実際に公開されていた。

地理空間情報ライブラリー(http://geolib.gsi.go.jp/)
電子国土基本図(http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/index.html#zoom=13&lat=35.1495&lon=135.72657&layers=BTTT)
を開くと地図があった。
縮尺も自由に使え2500分の1まである。
自宅の周辺や市内の地図を見、さらに若いころ幾度となく通った北山の雲ケ畑・桟敷岳や比良山や二ノ瀬のハイキングコースをチェック、そして、暇つぶしに歩いた六甲山、50回以上登っている金剛山・紀見峠や軽く足慣らしで登る葛城山のハイキングコースも見た。
懐かしかった。

地図の左には様々な機能も付いているようなので、都市圏活断層図にチェックを入れると、10万分の一のような大きな縮尺では表示されなかったが、2万5千分の1にすると表示された。
大阪にある、上町断層もはっきりと表示されている。
明治前期の低湿地で表示してみると、両親が言っていたように、昭和10年ごろ、両親が今の長屋に引っ越してきた時は、周囲がまだ田圃だったという言葉を裏付けるように、その地図の表示では大今里の奈良街道は高くなっていて、その北に数か所ある古くから存続する集落の周辺以外は湿地となっている。

奈良街道に近い熊野神社やその隣の妙法寺については、妙法寺が国学の発展に寄与した契沖ゆかりの寺であることから、江戸時代も妙法寺が存在し、奈良街道周辺の熊野神社や妙法寺周辺が湿地でなかったことがわかる。

今回閲覧した国土地理院の電子国土基本図は、かなり利用価値がありそうだ。
スマートフォンに、関係先の地図をコピーしておけば、電波の届かないところでもコピーした地図を頼りに歩くことができる。(スマートフォンは持っていないが。)


余談
契沖に関しては、中学校の時に歴史の先生が、「東成には何もないと思っていたが、妙法寺が契沖と関係があることが分かった」と言っていたのが頭に残っていた。
古代史考古学を学ぶまでは、契沖の業績の意味について全く無知であった。
しかし、多少歴史的なことに詳しくなった今、契沖の業績もウイキの解説を読んでやっと理解できた。
また、円珠庵(大阪市天王寺区空清町)と源氏物語のつながりも理解できる。
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