散歩者goo 

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昨日記140623月(梅の木の手入れ ブドウ剪定 草花ハーブ移植種蒔)

2014年06月25日 12時50分15秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
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23日は特別の用事もなかった。
梅の木の葉が、下の方からどんどん落ちているので、木の状態を調べた。
木の幹に何やら小さなコブのようなものが無数についている。
手でこすると、ぽろぽろ落ちる。
得体のしれないものなので、ネットで調べると、どうやらカイガラムシの一種らしいことが分かった。
カイガラムシはよく見るが、こんなに大量について葉を落とすような状態になるとは思わなかった。
改めて、手袋をはめて丁寧にカイガラムシらしき小さなコブを丁寧に落とした。
今まで枯れそうになっていた葉も元気を取り戻したので、カイガラムシに間違いなさそうだ。
植木の世話は大変である。
この梅ノ木は、30歳前後の時に初めて転職した東大阪の西堤にあった農事用温暖機の会社(センター興行という会社でもともと石炭ストーブの一部上場企業で、会社更生法で再建した会社だった。30歳前にその会社に設計技術者として転職した。数年後私がその会社を辞めてから、再倒産し消滅した。)に勤めていた時に、近くにあった種苗園芸店で購入したので、少なくとも40年近く育てていたことになる。
一時期手入れが悪く、ほぼ枯れかけたこともあり、一部幹が腐り大きな穴もある。
そのころ、二股に分かれた幹の片方が腐ってなくなり、長い間花は全く咲かなかった。
手入れをし始めると、白い梅が数輪咲くようになり、それ以降毎年花数は増えた。
そして突然、紅梅も数輪咲くようになり、その後紅梅の数も増え始めた。
ここ10年、丁寧に育てたのがうまくいったようで、赤い花もかなり咲きだした。

だが、今年は全く花をつけなかった。
植物は正直で、人の心を読む。
手入れを怠れば花を付けない。
去年は、肥料をやらなかったので、樹勢が衰えたようだ。

そこで、この春先に、大胆に古い根を切り、土を入れ替えてやった。
一応、春になって葉が生い茂り、剪定できる状態になった。
来年も花をつけてくれるかどうか分からないが、梅の状態を見守り丁寧に育てていくつもりだ。
植木や草花は、こちらが愛情をもって、丁寧に世話をしてやれば、それに確実に答えてくれる。
植物を枯れさせるのも、元気にするのも、育てている人次第である。


午後から、裏庭の巨峰やデラウエアが、隣の駐車場や裏路地に長く伸びていたので、枝切バサミを使って剪定してやった。
ついでに、5月17日に枚方野草か園芸種かわからない花が群生しているのを道端で見つけで採取し、持ち帰って牛乳パックに入れておいたが、枯れるかと思っていたら、根を出していた。
そこで植え替えてやることにした。
それ以外に、知らない間にプランターに生えていた、見たこともない糸状の葉っぱに小菊状の白い花をつける植物も一緒にして、一つの小さなポットに適当な土を入れて植えてやった。

また、ツユクサ等の雑草が生えていた小さいプランターの土を、一旦取り上げて篩をかけて肥料を混ぜて土を作ってプランターに戻し、そこに撒く時期を忘れ少し時期遅れになってしまったハーブのチャイブとかタイムやシソの種を撒いてやった。
時期遅れなので、うまくいけば儲けものだ。



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