散歩者goo 

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メモ近況 雨漏り・2000年夏の悪夢・1ドル150円 20231004 00:35 水

2023年10月04日 01時45分58秒 | 注目ニュース・短感(ニュースおよび短評・感想)
夜から降り出した雨。
秋雨前線の通過か。
数日前まで夜は熱帯夜、昼は真夏日の記録的な異常気象だが、近年地球の温暖化の影響か数十年に一度のことが頻繫に、時に日常的に起きるようになった。
今雨漏りの音が響いている。
私の寝床の3畳の間の上だ。
昨年から何度も屋根に上がって、シリコンで瓦の隙間をふさぎ6月ぐらいまでは、雨漏りは収まっていたが、最近は頻発するようになった。
もうすぐ夜中の1時になるが、寝床を6畳の居間に移さないといけないようだ。

昨日記は、2022年11月で止まっていて、なかなか書く気にならない。
今年の7月22日に祇園祭をきっかけに再開し始めたが、冒頭の言葉通り、続かなかった。
若いころは、毎年日記帳を購入していたが、本当に3日坊主で、長いもので1か月続いたらいいほうだった。
しかしブログを始めてから、結構続くようになった。

古いブログを読み返すことが多かったが、自分なりに書いた時の情景や考え方が思い出され、自分でなかなかいいことを書いていると思ったことが多かった。
そうした思いから、自選ブログをブログを作った。(ブログを読み返したのはほんの一部で、その中から自選部六を選んだので本格的に読み返せば、もっと多くなるだろう。)
読み返すと、自選ブログ加えたい考えや感じたことや、私にとって重要な思い出が多く見つかる。
ということ、ブログを書いていない期間は、そうした貴重な内面の出来事や、起こった印象的な事実を忘却のかなたのごみ箱に捨てていることになる。
そういった意味でも、断片的にでもブログを書き続けなければと思う。

現状、私は相変わらず家賃抜きで、月6-7万円での貧困生活を送っている。
日常の三分の一は自炊関連の時間(買い物、調理、食事、片付け洗い)に充てなければならない。(いつもうんざりし逃げ出したくなるが、お金がないので逃げ出しようがない。お金があれば外食もできるし旅行にも行ける。貧困状態では3食自炊のため、遠出や宿泊旅行はできないし、有料の催し物やサービスにはほとんど参加できない。そうしたことを考えると、経済的貧困は囚人と同じような軟禁状態と感じる。)
3食自炊しなければやがて破産するのだ。

そうした中から、節約して生み出したわずかな余剰金で行った株式投資は、一時成功しかけたが今は大失敗となっていて、元本は三分の一になった。(無冷暖房や銭湯抑制や衣料品の抑制外食禁止等、その他さまざまな無理を重ねて無理やり絞り出した余剰金は、すべてなくしても日常生活には全く支障がないようにしている。しかし昨今の物価高騰で、今は余剰金の発生の余地は全くなく、家計は無理に節約しても赤字で、国の貧困家庭救済措置<給付金や商品券>のおかげでやっと食いつないでいる。それでも赤字になりそうになれば、健康のため服用しているサプリや新聞購読やジムをやめ、更に必要なら、食事を減らさなければならない。そういう意味ではまだ、何とか生きられる余裕はある。)
しかし株式投資のおかげで政治経済社会や国際関係や経営をより深く考えるようになった。

日常生活では、ジムやプールに行くことが多く、たぶん週に4-5日以上は通っていて、ジムのインストラクターや多くの顔見知りとはよく話もし、コミュニティーともいえるかもしれない。
また、図書館やMacに行って本を読むことも多い。(数千円払ってジムやプールに行くのは、医療費を発生させないことが目的で、事実健康診査では、すべて異常なしで歯科以外の病気はほとんどなく、病院や医院に行かないので、かかりつけ医もない。)

書き出すと止まらないのでやめておく。雨は強弱を繰り返し、それにつれてたびたび雨漏りの音がしている。
3畳の間に、天井の化粧板の裏にたまった、雨漏りの水が、床に流れ落ちるのは時間の問題だ。
水が流れ落ちそうな所にごみ箱を置いて雨漏りを受け止め、そろそろ6畳の居間で寝よう。

実は6畳の居間には箪笥や仏壇や事務机やぐらごたつがおいてあり、3畳の間から裏庭の縁側にに行く通路しか隙間がない。
その隙間はほぼ畳1畳分約90センチメートルしかない。
3畳の間には壁側に事務机と洋服ダンスがあるが、通路は130センチ確保できる。
そこでは、マットレスを敷いてゆったりと寝ることができるが、6畳の間ではそれが窮屈な状態になる。

2000年8月に西天満のギャラリーを廃業したときに、ギャラリーの荷物を家に持ち込んだ。
その時、家の中は荷物であふれ、文字通り歩く隙間や足の踏み場もなくなった。
ギャラリーを退去した日の夜無理やり荷物を取り除き、5-60センチの通路を作りそこで寝た時のことを思い出すが、それよりはましだろう。
その時は、自分の将来は真っ暗で絶望に打ちのめされ、翌日からお金もなくどうして生きていくのか、不安と挫折感で眠れなかった。
仕方なくクレジットのキャッシングに依存する形になり、さらにその後借金はトータル数百万円に膨らみ、アルバイトや臨時雇用で食いつないだが、いくら節約しても借金の元本の返済は月に1万円も返済できず、結局司法書士の忠告で自己破産することになった。
また変な思い出を長々書いて遅くなった。
夜にPCやスマホ作業をすると、脳が興奮し寝付けなくなるというのは常識になっているが、今その典型のことをしている。
いまだに雨だれの音はしているし、快調に文章が書けているので、脳も大いに興奮しているのだろうし、今夜は眠れそうになさそうだ。

長くなったついでに書きそびれたことを書くが、ギャラリー退去時は多くの借金(カードローンのキャッシング)はあったが、手持ちのお金もほとんどなく、親しかった友人に頼み込み、借りた部屋の解体と原状復帰や、大量の荷物を私の自宅に運送し運び込む作業を手伝ってもらい、大変お世話になった。
その後も今に至るまで貧困のまま過ごしているため、その時の十分なお礼もできず大変心苦しく思っている。

今日、アメリカの雇用統計から景気が堅調なので、物価上昇の可能性があり、FRBが利上げの方向に動く可能性ありとの見方からアメリカの金利が上昇するとの観測で、一時円が1ドル150円と円安になった。
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