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20240606 木 昨日記 近況

2024年06月06日 13時06分15秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
日々惰性に流され、何となく生きている生き方を改めようと、ここ数年考えていた。
日々の生活パターンは決まっている。
午前中は、朝食後に昼寝と株をチェックし新聞を読みTVを見ること。
新聞は、とりあえずすべての紙面に目を通し、気になった記事や投稿を読んでいる。
1ページ文字で埋められた、特集テーマをもとにした投稿記事を読むことも多い。
政治、経済と科学文化芸術や読書関連の記事を読むことが多い。
いわゆる三面記事やスポーツは、TVのワイドショーもよく見るので、そちらのほうが情報も早く、情報量も多いので、新聞ではタイトルを見てパスをする。
午後になると、食材の買い出しを兼ねて、スポーツセンターで汗を流し、その帰りにスーパーに寄ることが多い。

ジムでは、自分で運動メニューを作っているが、いつも体力の限界にチャレンジするメニューを入れているので、2日間連続して通うと疲労が蓄積して休むことが多い。
例えば、70歳前半(5年以上前)では、時速9kmで30分間(約4.5km)走れたが、コロナ等の休みが続き、さらに加齢の影響で、時速7kmで5分間も走れない。(なにも補助がない状態)
そのため、トレッドミル(ランニングマシン)のバーを交互に1分間交代で持ったり離したりしながら、30分間走ったりしている。
別の日には、時速7km・8km各1分 9km・10km各30秒(トレッドミルのバーにつかまって走る。)、これを1から3回行うといった多少無理な運動もする。
こうした運動をすると、帰宅後は疲労のため1-2時間TVを見たり、居眠りして過ごしているて、翌日も体が重く眠気を催している。
疲労が回復していないのだ。
それ以外にも、ジャンプや台の上り下り(約20cmの台に上り向こうに下り、そのままバックで上り下りして往復する運動を前後左右計60往復したりするかこれも非常にきつく、初めの頃は尻や腹筋や足の筋肉痛に見舞われ、回数を短くして始めたが、多少無理を感じつつ今もスケジュールを組んで行っている。

最近、生活スタイルを分析して、スポーツセンターでの運動がオーバーワークで、その結果翌日に疲労を残し、帰宅後と翌日の午前中は何となく無気力にぶらぶら過ごしたり、昼寝をしたりする結果となっていると考え始めた。
今、そうしたことを見直そうと試行錯誤を始めた。
オーバーワーク気味の運動は、年寄りの冷や水的な要素もあるが、運動能力の向上も実感している。
今も翌日まで疲労を残し、オーバーワークになっているが、同時に体力筋力の向上も実感している。
例えば、敏捷性や左右のバランスを強化するため、昨年から反復横跳びを始めた。
初回は、10往復するだけでオーバーワーク状態となり、足はふらつき息が上がり運動継続ができない状態になり、翌日には腹筋や足や尻の筋肉群のひどい筋肉痛に悩まされ、強い疲労感もあった。
それが、現在では、反復横跳び15往復1セットで2セット実行してもオーバーワークは感じなくなった。

日常生活の中で、運動能力維持のためのスポーツセンター通いは、主な柱の一つに間違いないし、ある意味生きがいの一つでもある。
それと同時にもうひとつの生きがいがある。
読書である。
特にいまは考古学関連と哲学関連の本を読んでいる。

キエルケゴールの話は以前の「昨日記」で触れたままになっている。
先月その本は読了した。
そもそも、キエルケゴールの本を読み始めたのは、実存主義への疑問からだったが、その本を中心にウイトゲンシュタインから分析哲学へと視点が移っている。
今まで、高校時代に読んだ河合栄次郎の「学生にあたう」を手始めに、弁証法やギリシャ哲学やデカルトやカント関連の哲学や、精神分析論、記号論・構造主義等様々な本を読み漁った。
哲学以外、アメリカ語学留学時に取り上げたマックス・ウェーバーの社会学や構造主義にも関連する文化人類学にも興味があり、関連する本も読んだ。
それ以外、若い時の本業だった技術・科学関連には強い興味があり、関連したTV科学番組は欠かさず見ている。
また健康や運動に関連するTV番組や新聞ネット情報もよく見ている。

長くなるので、キエルケゴールとウイトゲンシュタイン関連の話は、次回に。



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