散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記121030火(18/11晴  ジムでのランニング時速9km40分)

2012年10月31日 15時47分02秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日午後から、ジムに行った。
ジムでは、ランニングのトレーニングに重点を置こうと思っている。
6月26日から9月20日の屋外プール終了まで、ジムでのトレーニングは全くしてこなかった。
しかも6月8日に行った、時速12km3分のインタバルトレーニングで、歩行に支障が出る激しい筋肉痛を起こした。
その後の経過から見る限り、それは中殿筋とか大殿筋あたりの一部肉離れによるケガではないかと推定している。
足を前に蹴りだす時に、激痛が走った。

ジムでの運動を再開した9月26日ですら、ランニングで時速8km程度の遅いスピードでも走り始めのときは、右足を蹴りだす時に、右尻から右大腿部付け根側面前にかけて、強い痛みがあり走ることをやめようかとも思ったが、10分ほど走っていると痛みも消えたので、トレーニングすればこの痛みは解消すると確信した。
夏の3ヶ月のランニングのブランクで、体力的にもかなり低下していて、15分走っただけで息が上がってしまった。

それが、再びジムに通い始めて急速に回復した。
ただ、インタバルによるスピードランニングは、まだ無理がありそうなので、長距離の持久力を蓄えるトレーニングと、徐々にスピードを上げるためのインタバルトレーニングを平行してしようと考えた。
週の前半に、持久力のトレーニングをし、週の後半は、無理のない範囲で慎重にスピードを上げるインタバルトレーニングをしようと思った。

昨日は、ジムに行く前から、今の私の体力だと足に負担のかからないと思われる時速9kmで、40分走ることを考えた。
ジムに行って実際走った。
ところが、トレッドミル(ランニングマシン)はウォーキングや坂道で利用の高齢者も多く、利用頻度が高いため30分に制限されている。
運動終了直後の脈拍をトレッドミルで測るには、1分間近くかかるので、29分間弱しか走れない。(走行距離や消費カロリーは常に表示されている。)
そのため、29分間走って、脈拍や走行距離や消費カロリーを記録し、その後すべてクリアし、改めて10分間走るようにした。
無論込んでいるときは、一度待っている人にトレッドミルを明け渡し、改めてトレッドミルの空き待ちの列に加わることになる。

幸い、昨日は、走り始めたときは4台のトレッドミルがフル稼働していたが、30分間走り終えるときは何台か空の状態だったので、同じトレッドミルで、再度走ることが出来た。
結局、時速9kmでトータル約39分間走り、5.8km走った。
最後は多少全身の疲労感があったが、筋肉疲労や筋肉痛も無く、息も思ったほど上がらず、苦しくはなかった。
この調子で、年末までには時速9kmで60分間走れる事を目標にしたい。

ウエイトトレーニングの方も、徐々に記録は上がっていて運動部位によりばらつきがあるが、時間をかければ、問題なく6月の水準まで回復すると確信している。

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10月30日(火)のつぶやき

2012年10月31日 02時03分22秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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昨日記121029月(21/14晴 自分で作る自分のための作業)

2012年10月30日 11時54分37秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日も、気分転換に、夕方カフェに出かけた以外家に居た。

(以前から何度も繰言を言うが)家に居るときは、やりたい?事はその気になればいくらでもあるが、それらの事の多くは、私から見て、外部=社会に何らかの働きかけをするものでなく、単に自己完結の世界である。

例えば、家や室内や衣服や家具や本やノート類の整理・整頓(不用品の分別処分や配置換え含む)清掃、テープのデジタル化、PCホルダーやファイルの整理、読書・研究、芸術鑑賞、TV・ラジオ・DVDの視聴等々。
先にあげた一例どれ一つとっても、作業量は膨大だ。
ただ、物理的作業の整理整頓等は、例えば一ヶ月使っていないものは、原則捨てるということにすれば、かなり作業を効率化できる。
(業務の場合は、使用頻度ごとにランク分けして廃棄基準を決め無条件で廃棄すると、効率よく整理整頓が出来る。)
自己完結の世界の作業は、やってもやらなくても、誰からも評価されない自己満足の世界である。
したがって、自分でやりたいと思っていることを放置していても、外部からは何も言われない。
ただ、家や室内の整理・整頓・清掃を放置し、ゴミ屋敷になれば、害虫も発生し、ゴミも外部に散乱し、社会に悪影響を与えることになり、苦情が来る。
このような特殊な例を除けば、自己完結型の作業で、なんとなくやりたいと思っていることについては、本人自身にその意欲が上がらなければやらないだろう。

自分でやりたいと思うようになるには、自分自身楽しまなければやる気にならないだろう。
外部と関係性がある場合は、外部からの評価が入り、他人からほめられるとそれが動機付けになるが、自己完結型の場合は、そうはいかない。
(SNSの「いいね」もそのような心理を利用している。)
その意味では、好きなことを集中してするのもいいだろう。
ただ、自分ではこれをしたいけれど、取り掛かれないという場合や、面倒だ、という場合もよくある。

それではどうすればいいのか。
一般的に言われている話で、仕事に達成感を持たせるとモチベーションが上がるということがある。
自分で目標を立て、ハードルを低くし、小さなこと、出来ることからひとつずつ目標を達成し、達成感と自信をつけるというやり方で、これは親や教師や管理職が対象者に仕事や勉強や練習をやらせる時にも、よく使われる手法でもある。
これを、自分自身で一人でやるのだ。
ある意味、仕事のPDCサイクル<P(プラン・計画)d(ドゥー・実行)C(チェック・確認反省)>を個人的にやることと同じことなのだろう。

もう一つは、嫌なことでも、やらないと自分に悪影響が出る、例えば部屋が片付かなかったりゴミ屋敷化したり、健康に悪影響が出たり、生活のリズムが乱れたりする場合は、ルーチン化して日常業務として自分自身この時間になれば、何をおいても、そのことをやると言い聞かせその事をやるようにしている。
ただし、このような強制事項が、多くなると嫌になり守れなくなるので、必須事項だけにすることが必要だ。
私の場合、食後休憩し、その後は気合を入れて食器を洗い所定の場所に置き、キッチンや道具を片付け、きれいにし、歯を磨くまで一気にする。
朝は、三食分の料理を一気に作るようにしている。
ジムから帰ると、一休みした後たまっている洗濯物や布巾等も含め、まとめて洗濯し干す。
こうしたことは、どれだけ疲れていようが自分に言い聞かせ、とにかく義務的にやることにしている。
以前は、調理も朝昼晩、毎回適当にだらだらやっていたので、調理だけで多くの時間がかかったが、日常の所定業務にして標準化してからは、トータル時間はかなり短くなった。

それ以外に、意識的にしていることに、読書がある。
読書については、それほど興味も無かったが、考古学関連の本を手始めに、一日の間に1時間以上本を読むことに決めた。
家に居ると、ついつい寝転んだりTVを見たり、ラジオを聴いたりして落ち着かない。
そのため、余分なことしないようにファストフードでコーヒーを飲みながら、一定時間読書することにした。
これは、単調な毎日に、一定の刺激を与えることにもなり、はじめたときは落ち着かなかったが、今ではカフェやファストフードでコーヒーを飲みながら本を読むことは、楽しみの一つにもなっているし、本に集中でき本の内容もよく理解できるので、いい習慣が身についたと思っている。
さらに、いろんな本を読破したいという意欲もでてきている。


家に居てやりたいと思っている事で、外部とのかかわりのある事もいろいろある。
例えば、HPの作成、ブログやSNSでの発信だが、ブログ等は今もやっている。
HPの作成は手付かずである。
以前、プロ用のHP制作ソフトを使い、独力で多くのページのあるHPを作っていたことがある。
デザインも自分でしていたが、今はどういうわけか、まったくやる気が起こらなくなったので、放置してある。
HPは、まだ「あけましておめでとうございます」のままである。
ネット関係の作業は、外の世界と直結している。
それでも、HPのように全く何も事を起こさない部門があるというのは、私のHPは、何も発信しないため、実質外部と遮断された状態になっていて、反響が無いことが原因で、しかも私が意図的に、SNS等のリンクはしていないし、名刺にもHPのアドレスは掲載していない。

このように書き出して整理してみると、年金生活者の独居老人とも言える私がやっていることや、やるべきことや、動機付けがなんとなく浮かび上がってきた。
こうした事実や、考え方を整理して、これからどのように展開するのか、方向性を考えてみたい。

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10月29日(月)のつぶやき

2012年10月30日 02時06分44秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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昨日記121028日(中学の同級生F氏と出会う)

2012年10月29日 16時29分59秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は予定も無く、スーパーに食材を購入に行った以外は、終日家にこもっていた。

午後近くのスーパーへ自転車で食材の買出しに出かけて家に戻る途中の十字路で北から東に曲がろうとするとき、やはり自転車で角を曲がって南へ行こうする中学時代の同級生に似た男と出会った。
よく見るとやはり、中学時代の同級生のF氏であった。
彼の家は、我が家から直線距離で約100m足らずの距離で、実際に路地を歩くと、少し遠回りになるが5分以内でいける距離だ。
彼とは小学校でも同じクラスになったことがあり、中学3年生のときも同じクラスだった。
彼も多分今まで結婚した話は聞いていないので、私と同じ独身である。
近くに風呂屋があったときは、たまに出会ったときには、話し込んで長湯したことがあったが、わざわざ呼び出して、呑みに行ったりするほどの友達付き合いでは無かった。
そんなわけで、折に触れ出会ったときは、お互いの消息や会社の話や同窓生の話をしたり、彼がどんな暮らしをしているか分かっていた。
その風呂屋も今は無くなったので、彼と出会うことも無くなった。

10年前ぐらいであろうか、中学時代の同級生H氏が突然私の家を訪ねてきたことがあった。
彼も小中学校とも同窓生で、高校卒業後は大手電鉄会社で出世して定年退職し、悠々自適の生活を送っていて、歩くことが趣味で一日中歩いても苦にならないという男だ。
H氏が私の家を訪問したのは、同窓会の知らせを私に伝えるのと、F氏の状況を見に行くためと言っていた。
彼はF氏の酒に問題があるというようなことを言っていて、たまにF氏宅に様子を見に行っていたようだ。

そんな話を聞いて、多少F氏のことを気にかけていた頃に、偶然近所のスーパーでF氏と出会ったが、彼は酒の臭いがプンプンさせていた。
そのとき彼に強く誘われて、近くの飲み屋で一杯軽く呑んだ。

その後5年ぐらい前に中学の同窓会に行ったときは、別の同級生からF氏がアル中状態に近いというような話を聞いた。
彼は、私と同じ一人暮らしなので、生活が乱れたり、体の調子が悪くなると、どのようになるか想像がつく。
ただ、近くに兄弟姉妹の親族がいれば、多少救われるだろうが。
そのような話を聞いていて、彼のことは気にはなっていたが、さりとて、私に彼の事を気にかけ、多少なりとも積極的に接触して、見守るような余裕は全く無い。


昨日偶然F氏と出会ったのは、5-10年ぶりになる。
同窓会でのうわさから時もたっているので、もしアル中であれば事態は悪化し、彼は病気で亡くなったかもしれないと思っていたので、彼と再会し元気な姿を見ることが出来てよかったと思った。
彼は以前見たときより、かなり健康そうな顔をしていた。

「酒どないしてんねん」
「酒 もうやめた。俺なあ、つい最近まで入院しててん」
「エー!何でや、そらあかんがな!」
「胆管結石取ってん」
「ほんで、治ったん?」
「うん、治ったけど、たまに通院してんねん」
「前のとこに、住んでんのんか?」
「つい最近引越ししてん」
「えー!ほんまかいな?どこへ?」
と中学生時代と同様の会話が10分から15分ほど続いた。
それで、連絡先を聞くと彼は、「まあええやん」と渋る。

大体の彼の家の場所は、話を聞いてわかったが、住所も電話番号もわからない状態で彼と別れると、以後会える機会はもう死ぬまでないだろうと思った。
そこで、同窓会の連絡のためにもとしつこく粘って、やっと彼と携帯の電話番号を交換することができた。
別に連絡先を聞いたからとて、私が彼の家に遊びに行くわけでもないが、少なくとも同窓会の幹事に電話番号を連絡しておけば、彼が同窓会に出る機会は多くなるし消息も分かる。

同窓会に行くと連絡先不明とか死亡が少しずつ増えていることに気付かされる。
前回元気に話し込んだ人が、次の同窓会には亡くなられている現実に度々遭遇する。
しかも先日、中学校の同窓会に参加したばかりで、幸い物故者の報告は無かったが、行方不明はいた。

そうしたこともあって、一期一会の言葉通り、いくら元気であってもいつ人は死ぬかもしれないし、明日は今と同じではないし、明日はわが身とは言い切れないことは事実である。
そのため、今を精一杯楽しく充実して生きるためにも、人の縁や人脈や友情はできる限り大切にしたいと思うようになってきた。

かといって、私は過去を振り返り昔はよかったと、いつも繰言を言いながら余生を送るつもりはない。
今の年金生活で、静かに同窓生達とお茶を飲み語り合う程度の日々是好日的生活なら全く問題ないが、新しい展開をするには経済的に、現状では無理があるだろう。
基本的には、今を楽しみ本を読み考えブログを書き、機会があれば働き、又は夢かもしれないが何か起業できればと思っている。(起業は誰でも簡単に出来るが、ニーズを捉えて売り上げや利益を上げ、存続発展させることは非常に難しい。)
これからも、出来る範囲で大いに工夫し、今を走り続けるつもりだ。

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IDやパスワードの取り扱い

2012年10月29日 11時40分11秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
ここ数日、ネットバンキングで、IDやパスワードを盗み取る事件が発生し、その手口が大きく報道されている。
今のところ、大手市中銀行や郵貯だが、この手法はどの金融機関でも使える。
その手法を見ると、ニュースを見てなければ、私なら疑うことなくIDやパスワードを入力する可能性が高いと思った。
金融機関のサイトへ侵入した形跡は無く、パソコンユーザーのパソコンに侵入して、詐欺サイトに誘導しているという。
対策としては、ウイルス対策ソフトの導入が、防止の決め手だという。


IDやPWに関しては最近ドキッとしたことがあった。
先週だったか、PCのなり済まし脅迫犯罪の報道が落ち着いた後、ツイッター(TW)や、フェイスブック(FB)でログインするときに、突然今まで出なかった表紙が出て、改めてIDやPWを請求されてギョッ!とした。
急にIDやパスワードを問われても忘れてしまって思い出せない。
というのは、以前からセキュリティーのため定期的に変更するようにと、ポータルサイトやネットバンキングから再三注意されていた。
そうした指示に従って再三IDやパスワードを作っていると数が増えたし、他で使ったものを使いまわしたりした。(無論安全のため、古いIDやパスワードはメモに保存してある。)
結果的に多くのIDやパスワードが発生した。
ポータルサイトやSNS等は、ログインを継続にし、ショートカットのアイコンをクリックするとで直接ログインできるようにしたので、いちいちログインのたびにIDやPWを入力せずに済むようしてある。

ところが、SNSやポータルサイトやブログにログインするときに、たまに安全確保のためIDやPWを請求されることがある。
そのような時はメモを見ないと、どれがどのソフトやFBやTWのIDやパスワードの組み合わせか分からないので、あわてることになる。
こんな場合、IDやPWをメモリスティックのファイルにに書き込んでおいて、必要な時だけメモリを開いて見るようにし、それ以外の時はPCから切り離しておけば、PCを覗き見られたりIDやPWを盗まれる機会が減るかも知れない。


今回T、WのIDやPWを求められ、IDやPWをメモから確認して入力すると、TWのフォームが全く変わっていた。
シンプルになったのだ。
その代わり、私がこつこつと分類してきたグループのアカウントは、なくなっていた。
TWのアカウントは1200余りフォローしているが、貴重な情報があって役に立ったり、参考にするアカウントもあれば、全く無意味なつまらぬツイートをしているアカウントもあって玉石混交だ。
そのため、質の高いアカウントや、専門的な話が多いアカウントを分野別に仕分けしていて、必要な情報を見るときは、グループ機能を使って見るようにしていた。
その機能がなくなっているのだ。

TWでは、以前にもグループが見られなくなったことがあり、多分同様のことが再び起きる可能性があると警戒していたが、予想が現実のものとなった。
TWのグループ機能を使って分けた結果を、私のPCのファイルにリンクリストとして保管する必要があると思っていたところだったが、公開しても仕方ない。

SNSは非常に便利がいい。
しかし、ウインドウズ8の発売とかスマートフォンやタブレット端末等大きな技術的潮流の流れに応じ、SNSの構成やサービスは、会社の都合で勝手に変更されたり、会社に利用されたりしている。
それは、無料で使用している限り、そうしたビジネスモデルを承知し合意して使っているので仕方がないだろう。

所詮TWもFBも公益性はあっても、プライバシー問題等通信の公益性を犯さない限り、一企業なので利益と効率最優先でのTWやFBの情報をきっちりと保存しておきたいなら、自分のPCのファイルにコピーして保存するとか、自分のPCのファイルでリンク先を整理保存するしかないだろう。
ただし、リンクの場合は、事故や会社の都合で、リンク先のデータそのものが消える可能性もある事を意識しておくべきだろう。
(最近、ニュースでも取り上げられたが、実際にレンタルサーバーに入れてあるHPの過去のデーターが、レンタルサーバー内の会社側のソフト切り替え作業のため、多くの会社のデーターが消え復旧できなくなった事故が発生している。)

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10月28日(日)のつぶやき

2012年10月29日 02時04分25秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter

昨日記121027土 (24/14晴 伊丹・バッハ旧岡田家 伊丹市立美術館・工芸センター) blog.goo.ne.jp/sksoo/e/3feba9…


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昨日記121027土 (24/14晴 伊丹・バッハ旧岡田家 伊丹市立美術館・工芸センター)

2012年10月28日 20時32分58秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は昼前から、伊丹へ出かけた。
以前予約していたバロック音楽のコンサートで、伊丹市文化財の、旧岡田家住宅・酒蔵で行われる、高田泰房のチェンバロによる バッハのインヴェンションとシンフォニア全曲演奏だ。

場所が分からないので行直前にネットで調べたが美術館のそばのようなので、美術館近くに行けば分かるだろうと思って行ったが、少し道に迷ったが、開演時間内には間に合った。
昔ながらの、商家の入り口を入ると広い土間になっていて、左には座敷が並んでいた。
その家の奥の突き当たりに酒蔵があった。
家の内装や外装も美しく修復され、創建当時の形にしているのだろう。
会場は、その古い酒蔵で、酒蔵の入り口を入ると広い酒蔵の右側にチェンバロが置かれ、左側には折りたたみの椅子が多分2-300席並べられ、既にほぼ満席だった。

バロック音楽はいつもよく聴いているが、チェンバロのコンサートは初めてだ。
日本テレマン協会の延原武春氏の話も期待していたが、海外での活動が多忙の影響により(時差ぼけ)体調が悪く出席出来ないとのことだったのが残念だった。

演奏会の、休憩時間にチェンバロの調律が行われていた。
いつも聴いていて、楽器もバロック音楽のコンサートではよく見るが、目の前で見ることは無い。
調律されている横で調律作業を見ていた。
鍵盤は上下2段になっていて、うえの鍵盤は引き出せる。
ピアノ線は2本張られているので、多分上の鍵盤としたの鍵盤とそれぞれのためのようだ。
上の鍵盤を動かすと、下の鍵盤を弾いたときに同時に連動し、2本のピアノ線がなるので音が大きくなる。
チェンバロには、足のペダルが無く、フォルテとか開放音やストップがない。
したがって構造は簡単だ。
弦を引っ掛けて鳴らす(ピアノは弦を叩く)部分はカバーがかかっている。
チェンバロの、繊細な音と、少し強めの音(多分2本の弦を鳴らす)があるのが、調律を見てよく分かった。

演奏中に斜め後ろの席の、お年寄り達が、チラシをめくったり折りたたんだり、かばんに入れたり又出したりアンケートを書いたりと、よく動くし、たまにひそひそ話もし、少し気になった。(演奏中はシーンと静まり返っているので、紙をめくる音でもよく響く。)
アンコール曲もよかった。

コンサート後、美術館が近くなので、美術館に行き中原浩大展を見た。
正直言って、ドローイングはピンと来なかった。
久しぶりに、美術館の庭を歩いた。
ギャラリーをしていた頃は、伊丹市立美術館にはよく来たが、廃業後はほとんど来たことが無かった。

それから、隣の伊丹市立工芸センターに行った。                                                            
そこでは毛利泰房さんの「立体ひとコマ漫画の世界」(http://mac-itami.com/)が開催されていた。
沢山の、原始人や動物のキャラクターがさまざまな場面で表現されていた。
作家の毛利さんから、直接いろんなお話を聴くことが出来た。
とにかく、楽しく面白くユーモアがある。
それぞれの人形に豊かな表情やしぐさがあり、見ていて飽きない。
もっと多くの人に知られてよい作家だと思う。

伊丹から戻って、晩御飯まで時間があるので、カフェでコーヒーを飲んで帰った。
帰宅して、夕食までになんとなく、軽く運動をして汗を流したくなった。
一昨日のランニングしたので、もう少し体が疲労しているかと思ったが、体感的には疲れていないので、プールで軽く泳ごうと思いプールに行った。
8時前にプールに行き、20分ばかり泳いだ。
帰宅後は、食事の準備と洗濯を同時にし、食後は片付けや洗濯物を干したり、NHKスペシャルの「メイドインジャパン・これが逆襲シナリオだ」を興味深く見たりして、あわただしい夜を過ごした。
番組内容に関しては、SONYやシャープを実例としていて、非常に面白かった。

昔、技術関係をしていたこともあり、本当に興味がある。
技術的な価値は、技術者が一番よく知っている。
ニーズは営業が一番よく知っている。
営業と技術が、対等にかみ合わない会社は、失敗する可能性が強いように思う。
どちらが優位でもダメなのだ。
ニーズに鈍感・顧客を見ない・世界の流れを知らない又は感じない営業や技術は。会社をつぶすと思う。

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10月27日(土)のつぶやき

2012年10月28日 02時01分20秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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昨日記121026金 (23/12晴 ジム 西天満)

2012年10月27日 12時07分43秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、案内をいただいていた旗谷氏の個展を、夕方見に行くための計画を立てた。
先ず、食料品の買出しは事前に済ます必要がある。
今日は、伊丹でバロック音楽のチェンバロ演奏会に行くので、土曜日に行っている西天満の画廊周りも、昨日済ませる必要があった。

昨日は午前中に昨日記を仕上げ、ブログの草稿を書き、昼食後すぐに食料品の買出しリストを作成した。
それから、ジム行きの準備をし、ジムに行った。
昨日は時速9kmで約39分4.3km走った。
夏の間、ランニングを休んでいたので、初めは走りきれるかどうか分からなかったが、走ってみると簡単に走れた。
春ごろまでは、時速10kmで約39分走れていたので、当然の結果だ、
しかし、足の太ももには、軽い筋肉痛が起きていた。
一昨日のランニングの疲れも完全には回復していなかったので予想はしていた。
ジムの帰りにスーパーSに寄り、食材を買い入れた。

帰宅後すぐに西天満に出かけ、画廊を廻った。
疲れた体で、自転車で西天満まで走り、画廊周り出来るか自信が無かったが、疲れていたがなんとか廻れた。
その後、更に目的の旗谷氏の個展に行く予定だったが、そのとき肝心の地図の書いてある案内はがきを忘れたことに気付いた。
それでも以前に訪問した記憶を頼りに、読売新聞社から阪急東通商店街の周辺の画廊を探したが無かった。
結局、目的のギャラーにたどり着けず引き返した。
帰宅後、案内はがきを見るとギャラリーびー玉(大阪市北区紅梅町2-6昭和ビル206)は、南森町の北東の堀川小学校の北にあることが分かった。
帰宅途中、天満橋のファストフードで一休みし、帰り道のスーパーTで、多くの食材を買い込み帰宅した。
ジムで4km余りのランニング後の、自転車での遠出のギャラリー廻りや買物とかなりハードであったが、なんとか無理な日程を達成出来た。

帰宅後、軽い筋肉痛になったので、すぐにシップ薬を塗り込み、プロテインを補給した。
筋肉疲労は、早く直さないと慢性化しやすい。
筋肉痛はあるが、疲労感は感じなかった。
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10月26日(金)のつぶやき

2012年10月27日 02時02分32秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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昨日記121025木 (21/12晴 IPアドレス確認)

2012年10月26日 11時08分58秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は朝にメールをチェックするとFBからのメールが入っていた。
数日前からFBの画面がショートカットのアイコンをクリックしても、即FBが開かずFBの表紙が出るようになり、IDやPWを入れないと開かなくなった。
めんどうだと思いながら、右上のログインの欄ににPWを入力して、見るようになった。
それが昨日から、元通りになりだした。
その後、FBからのメールである。

今、警察が全力を挙げて犯人を追っている、PCの成りすまし脅迫メール送付の問題で、IPアドレスが話題になった。
この問題の本質である、PCの乗っ取りや、トロイの木馬の話は、セキュリティソフトの購入のときに強調去されていて、すでに何年も前から知っていたし、まれにTVでもセキュリティーの話題のときに取り上げられたりしていて、多少セキュリティーに興味のある人なら、誰でも知っていたはずだ。
それが、犯罪に本格的に使われ、しかもソフトで侵入の痕跡を消去するプログラムを組み入れたために、IPアドレスを元に捜査し、外部からの侵入を発見できず、誤認逮捕に至ったことが問題の本質で、警察のIT犯罪に対する捜査能力の低さを、犯人からの指摘で暴露されてしまったことも大きな問題であった。
その意味で、私も自分のIPアドレスが気になり調べてみようとしたが、プロバイダーとの契約書面を見てもIPアドレスが出てこない。

それに、送られてきたメールの文面は次の通りであるが、もともとこのPCしか使っていないので、アカウントが追加されること自体おかしい。
送られてきた文面は下記の通りである。

「2012年10月23日 12:04に「自宅****‎」という機器からあなたのアカウントへのログインがありました。この機器がアカウントに追加されました。
オペレーティングシステム: WinXP
ブラウザ: IE
場所: Osaka, **, JP (IP=**.**.***.***)
注: 場所は、インターネットサービスプロバイダからの情報に基づいています。
あなたによるログインである場合は、このメールは無視していただいて結構です。
心当たりがない場合は、他の人が不正にログインした可能性がありますので、アカウントの安全を確保してください。
よろしくお願いいたします。
Facebookセキュリティチーム」

「2012年10月23日 12:04に「自宅****‎」という機器から・・・」の文言にある操作は、正確な時間は忘れたが、その頃にFBの表紙になぜ今頃登録のフォームが出るのか疑問に思いつつ書き込んだ記憶はあるが、送信ボタンは押さず、右上にログインのフォームがあるのに気付き、PWを入れてログインした記憶はある。

追加ということは、既に違うIPアドレスで、誰かがFBに登録しているということだろうか。
しかし私は、以前から同じこのPCを使いFBもショートカットを使い開いている。
よく分からないが、IPアドレスの追加の件、時間をかけて調べようと思う。

昨日は午前中から午後にかけて、このことに時間をとられ、昨日記を書くのが遅くなった。
その上、ご飯を切らしていたことを忘れていたために、昼食後炊飯する羽目になった。
ご飯は、常用している冷凍ご飯の余りで、通常サイズの三分の二程度のご飯を解凍して食べ、その補填として、お昼には食べない、バナナと菓子パンを食べた。

炊飯作業は、米研ぎの前にすることがある。
前回研いだ米汁がジョウロに入れてあり、腐敗して臭くなっているが、それを植木の肥料としてやる作業があるのだ。
昨日は、イチジクとトマト(まだ花や実をつけている)と花盛りの金木犀に前回の研ぎ汁をやった。
この作業の後、米を研いで、その研ぎ汁をジョーロにいれて元の場所に保管してから、米に水を入れ電気釜で炊飯する。
炊き上がったご飯を計量し1個ずつラップに包んで12個前後冷凍するので、最初から最後までは、かなりの時間を必要とする。
昨日は、3時に石原都知事辞任の記者会見があったので、それも見ながらの作業だったので更に遅くなった。

夕方からは、気分転換でカフェへ本を読みに行った。

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10月25日(木)のつぶやき

2012年10月26日 02時04分12秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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昨日記121024水 (20/13晴 ジムでランニング)

2012年10月25日 16時39分48秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日朝朝食の準備をしながら、PCのTVをつけると、NHKの総合んのローカル番組で成城高校という音声が聞こえたように思った。
学校の話をしているようなので、まさかと思いながら居間のTVをつけて番組を見ていた。
その学校は不登校の生徒たちに、人気のある高校で、その活動や先生の教育姿勢が紹介されていた。
私が見始めてからは学校名や学校施設周辺は映されなかった。(冒頭のほうで映されていたのだろうが、初めの紹介部分は見ていない。)
話し言葉は、大阪弁なので、関西の学校であれば、母校の可能性があるので、興味がありそのまま見ていた。

番組の中になんとなく視聴覚教室らしき場面もあった。
だが、50年近く前の記憶なので断定は出来ない。

成城高校の前身の成城工業高校は私の母校で、私は2期生だ。
今は成城工業高等学校はなくなり、成城高校に引き継がれた。
当時は最新鋭の設備を誇った学校だったが、グランドの状態は悪く、プールは近くの城東工業高校に借りに行く有様だった。
私が会社に就職した時に、一期生の機械工学出身の先輩がいた。
その後も、最初に勤めた会社には、後輩たちが毎年入ってきて、うすうす母校の様子を知ることが出来た。
転職後は成城工業の情報も、はいらなくなった。
あるときニュースで成城工業が廃止されることを知り、ショックだった。
ここ10年ほど前から、幹事の努力で突然電子工業科2期生の2クラスの合同同窓会が毎年開かれるようになった。
幹事たちは、学校の同窓総会に出席して、クラスの同窓会で学校の現状を知ることが出来るようになったが、今の成城高校の現状は想像付かなかった。

番組を注目してみていると、はっきりと成城高校のアナウンスがあった。
その後、古びたプレハブの前で園芸作業をする生徒たちも映されていたが、古いプレハブは、機械工学の鋳造の施設のように見えたが、プレハブでそんな長く残っていないだろうとも思った。
とにかく、番組内容に映し出された、学校の献身的努力に敬意を感じると共に、私にとってはそれ以上に懐かしさを感じた番組だった。

朝から午後にかけて、履歴書のことを昨日記に書くついでに、再度私の履歴関係の書類を引き出し調査した。
その結果を昨日記に主な概要だけを記載した。
無論すべてプライベート情報で、公開することで悪用される可能性もある。
今問題になっている、パソコンの乗っ取りのような成りすましに利用されるかもしれない。
しかし、客観的に見て、私のような資産も社会的地位や影響力も信用もない、貧困層の独居老人に利用価値があるはずもないし、顔写真も調べればわかるので、成りすましも困難だろう。
そういう意味もあって自分で情報をまとめる事を兼ねて、昨日の昨日記を書いた。

夕方に、ジムに行った。
時速8.5kmから9.7kmの間で23分間走り4.2km走った。
かなり厳しく息も上がったし、足も疲労し、今も太もも周辺に極軽い筋肉痛がある。
それでも、秋にランニング再開して絵から、ある程度順調に記録を伸ばしているように思う。
多分無理だろうが、12月末までには、時速10kmで30分間で5km走れるように、体力を回復したいと思っている。

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10月24日(水)のつぶやき

2012年10月25日 02時02分24秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter

昨日記121023火 (21/13曇 アルバイト面接・履歴書と我が人生の一断面) goo.gl/f3UJh


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