みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

外臺(とだい)の悲劇(2/18)

2017年02月21日 | 下根子桜八景
 外臺の圃場整備が着々と進んでいる。 《1 》(平成29年2月18日撮影) 《2 》(平成29年2月18日撮影)  さぞかし附近の農家の人達も喜んでいるだろうと思っていたが、私は自分の浅はかさを知った。  お話しをお訊きしたそのご老人は、圃場整備がされたからといってちっとも喜んでなどいなかった。  やむを得ずその整備事業に従っているだけであり、米余りの今の時代に何で新たに田圃を作らねばならない . . . 本文を読む
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窓際のミスミソウ(2/21)

2017年02月21日 | 花巻周辺
《1 》(平成29年2月21日撮影) 《2 》(平成29年2月21日撮影) 《3 》(平成29年2月21日撮影) 《4 》(平成29年2月21日撮影) 《5 》(平成29年2月21日撮影) 《6 》(平成29年2月21日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 《鈴木 守著作新刊案内》  この度、お知らせしておりました『「羅須地人協会時代」再検証-「賢治 . . . 本文を読む
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「なめとこ山の熊」(畏敬)

2017年02月21日 | 賢治作品について
〈「ひきざくらの花」(平成27年4月27日、鉛温泉)〉 そして物語は、  それから小十郎はふところからとぎすまされた小刀を出して熊の顎のとこから胸から腹へかけて皮をすうっと裂いていくのだった。それからあとの景色は僕は大きらいだ。けれどもとにかくおしまい小十郎がまっ赤な熊の胆をせなかの木のひつに入れて血で毛がぼとぼと房になった毛皮を谷であらってくるくるまるめせなかにしょって自分もぐんなりした風で谷を . . . 本文を読む
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「なめとこ山の熊」(宿業)

2017年02月20日 | 賢治作品について
〈『大空滝』》(平成23年10月30日撮影)〉 さて先に投稿したように、『拝啓宮澤賢治さま』(田下啓子著、渓流社)を読んで、「なめとこ山の熊」が素晴らしい作品であることを教えてもらった。そこでその後何度か読み直しているのだが、読み返す度に感動しているし、それを新たにするところもある。だからもしかすると、そのうちに私の大好きな賢治作品の第一位になるかもしれないという予感がこの頃している。  なめと . . . 本文を読む
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「グスコーブドリの伝記」(もう少し時間があったならば)

2017年02月19日 | 賢治作品について
 さて、先駆形の「グスコンブドリの伝記」にあって最終稿の「グスコーブドリの伝記」から消えてしまった部分として、前者における終盤の「八、」及び「九、次の寒さ」における次のような個所もある。 八、  サンムトリから帰りますとある日ブドリはペンネン技師と、フウフィーボー大博士から招待を受けました。博士が今日は大へん機嫌よくいろいろ冗談を云ったり笑ったりして居りました。博士が云ひました。 「ブドリ君。 . . . 本文を読む
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下根子桜(2/18)

2017年02月19日 | 下根子桜八景
《1 》(平成29年2月18日撮影) 《2 》(平成29年2月18日撮影) 《3 》(平成29年2月18日撮影) 《4 》(平成29年2月18日撮影) 《5 霜柱》(平成29年2月18日撮影) 《6 》(平成29年2月18日撮影) 《7 今日も早池峰山ははっきり顔を見せない》(平成29年2月18日撮影) 《8 ハコベ》(平成29年2月18日撮影) 《9 ヒメオドリコソウ》(平成29 . . . 本文を読む
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「グスコーブドリの伝記」(あらまほしき賢治)

2017年02月18日 | 賢治作品について
 巷間「グスコーブドリの伝記」は「ありうべかりし賢治の自伝」としばしば言われていて、ブドリと同じような状況下に置かれたならば賢治もそうしたであろうと目されているようだ。  では「グスコーブドリの伝記」において、ブドリはそのようなこととして具体的には何を行ったのだろうか。例えば、  そのかわりおまえは、おれの死んだ息子の読んだ本をこれから一生けん命勉強して、いままでおれを山師だといつてわらつたやつ . . . 本文を読む
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裏山のセリバオウレン(2/17)

2017年02月18日 | 裏山
 裏山のセリバオウレン、もしかするともうそろそろ花芽が出てるかなと思って行ってみたのだが…… 《1 》(平成29年2月17日撮影) 《2 》(平成29年2月17日撮影) 《3 》(平成29年2月17日撮影) 《4 》(平成29年2月17日撮影) 結局一つも見つからず。まだ暫く待たねばならないようだ。  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 《鈴木 守著作新刊案内》 . . . 本文を読む
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フクジュソウ(北上立花、2/16)

2017年02月18日 | 北上・江刺周辺
《1 フクジュソウがたった一輪だけ咲いていた》(平成29年2月16日撮影) 《2 》(平成29年2月16日撮影) 《3 キバナノアマナの若葉》(平成29年2月16日撮影) 《4 こんな句碑あり》(平成29年2月16日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 《鈴木 守著作新刊案内》  この度、お知らせしておりました『「羅須地人協会時代」再検証-「賢治研究」の . . . 本文を読む
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胡四王山(ヤブコウジ等、2/15)

2017年02月17日 | 胡四王山とその周辺
 イーハトーブ館に所用があって出掛けたので、ついでに胡四王山を少しだけ彷徨いてみた。 《1 ヤブコウジ》(平成29年2月15日撮影) 《2 》(平成29年2月15日撮影) 《3 リュウノタマ》(平成29年2月15日撮影) 《4 イワガラミ》(平成29年2月15日撮影) 《5 ツルリンドウ》(平成29年2月15日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 《鈴 . . . 本文を読む
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『第一回 宮沢賢治カフェ』の開催ご案内

2017年02月17日 | 賢治関連
 明日2月18日、『賢治の広場』(花巻市上町・岩田ビル)において上掲のような「宮沢賢治・花巻市民の会」主催『第一回 宮沢賢治カフェ』が開催されます。  午後2時から1時間半程度で、その内容については2部構成で、   ・第1部 おはなし「宮沢賢治記念館について」 小原敏男   ・第2部 賢治作品の朗読 「植物医師」「祭の晩」 ざしきぼっこの会 となりますす。  皆様どうぞお越し下さい。  ”みち . . . 本文を読む
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大迫のフクジュソウ(2/15)

2017年02月17日 | 花巻周辺
《1 》(平成29年2月15日撮影) 《2 》(平成29年2月15日撮影) 《3 》(平成29年2月15日撮影) 《4 》(平成29年2月15日撮影) 《5 》(平成29年2月15日撮影) 《6 》(平成29年2月15日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 《鈴木 守著作新刊案内》  この度、お知らせしておりました『「羅須地人協会時代」再検証-「賢治 . . . 本文を読む
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『「羅須地人協会時代」再検証-「賢治研究」の更なる発展のために-』出来

2017年02月16日 | ・「羅須地人協会時代」検証
 この度、お知らせしておりました『「羅須地人協会時代」再検証-「賢治研究」の更なる発展のために-』が出来いたしました。  目次等は以下の通りです。 【目次】 【1p】 【おわり】 【裏表紙】  なお、本書は拙ブログ『みちのくの山野草』に所収の、    『「羅須地人協会時代」検証―常識でこそ見えてくる―』 の紙媒体によるそのダイジェスト版です。 ◇ 本書、『「羅須地人協会時代」再検証― . . . 本文を読む
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フクジュソウ(紫波町、2/15)

2017年02月16日 | 盛岡・紫波周辺
 紫波町にももう咲いていた 《1 フクジュソウ》(平成29年2月15日撮影) 《2 》(平成29年2月15日撮影) 《3 》(平成29年2月15日撮影) 《4 リュウノタマもあった》(平成29年2月15日撮影)  続きへ。 前へ 。  ”みちのくの山野草”のトップに戻る。 《鈴木 守著作新刊案内》  この度、お知らせしておりました『「羅須地人協会時代」再検証-「賢治研究」の更なる発展の . . . 本文を読む
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「グスコーブドリの伝記」(「雨ニモマケズ」)

2017年02月16日 | 賢治作品について
 そして、「グスコーブドリの伝記」になって削除されてしまったのとしてとても残念だったと私からは思えるもののもう一つが次の部分だ。  ブドリはすぐに仕度をとゝのえはじめました。ある日玄関が大へんさわがしいので出て見ますとそれはいつかのブドリを胴上げにした連中でした。ブドリが出て行くとみんな泪を流して云ひました。 「先生私たちはじぶんらのしくじったことを知らないで先生をひどい眼にあはせました。どうか . . . 本文を読む
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