散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記160529日 (右足の異変、ポストポリオを疑う)

2016年05月31日 16時03分52秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴/雨 最高/最低℃ =27.5  17.7
この日も朝から右足に痛みがあった。
昼頃この痛みの可能性についてネットで調べ、ブログ「右足の異変」に、いきさつや考えられることを書いた。
今のところは、前脛骨筋の慢性疲労と考えているが、神経痛・腰部脊柱管狭窄症やポストポリオ症候群の可能性もある。

実はつい先ほどまで、ポストポリオ症候群(PPS)というものを、まだ研究途上の一部学者が研究している、学会でも確定していない怪しい病気かもしれないと考えていた。
今これを書きながら、PPSを検索すると、なんと診断方法が世界レベルで確定し、日本でも障害厚生年金の病名として認可されているという。
しかもPPSの頻度はポリオ経験者の40~60%と言われているという。
これは、私にとって衝撃的な事実である。
以前にもPPSを疑ってこのブログに書いたことがある。(「小児麻痺幼少時の思い出と、うろ覚えの知識・プロパガンダ(追)」20130127  それ以外村ブロにも投稿)
改めて、村ブロの「散歩者」を検索すると2008年10月13日に『やはりあった・「ポストポリオ症候群」』を投稿していた。
PPSが気になるのは、筋肉痛や肉離れの痛みと違い神経が関連している痛みのように感じるからだ。
腰から、右太ももにかけても、わずかだが軽く痛みを感じることもあり、前脛骨筋の筋肉疲労の系統だろうと思っていたが、今回神経痛も疑ったのは、神経系に沿って痛みがあるということもヒントになっている。
しかし、右足前脛骨筋周辺の痛みの原因は、今はPPSが大きく候補として浮上している。
ただ、大きな筋力の低下はないが、使える筋肉量が少なくなれば、使っている筋肉が結果的にオーバーワークになる。

幸いなことに、最新の研究ではPPSの場合、リハビリや体調管理やトレーニングで元通りに戻ることが多いというので安心した。
ただ、オーバーワークの予防が大切だという。
ジムでの頑張りすぎに気を付けなければと思った。

今(20160531)PPS関係の医療機関をネットで探したが、見つからない。
今朝は、足の痛みもなく順調と信じていた。
しかし、食後の片付をしていると、突如土曜日以来悩まされている前脛骨筋の鈍痛に襲われた。
同時に数日前と同様、臀部と太ももにも軽微な痛みが走る。
やはり、病院を受診しなければと思い、神経内科と外科のある診療所を、先ほどまで探したが、各診療所や病院も先生の経歴や、検査機器等の詳細を発表していない病院医院がほとんどだ。
更にPPS関係の団体を見てもPPS専門医が見つからない。
どこに相談すればいいのかわからない。
直接大病院に行っても紹介状が必要だが、診療所がPPSの紹介状を書いてくれないといった書き込みもあった。


仕方なくPPSの資料を集めて調べているが、そこでいろいろ分かったことがあるので、気になった個所をメモとして以下に抜粋しておく。
(出典:「ポストポリオとリハビリテーション」産業医科大学リハビリテーション医学講座佐伯 覚、蜂須賀研二より)http://www.polio-network.com/iryou/5-1_saeki.pdf

「現在のポストポリオの診断基準は、自身がポリオでもあったポストポリオの世界的研究者であるハルステッド女史による基準が使われています、すなわち、「①ポリオにかかった事実があり、②麻痺をきたした後、一時的に機能が回復し、③10年以上の症状安定期があり、④他の病気がないこと」です。」
現在は筋電図の波形で診断しているとのこと

「私どもが1999年に241名を対象に実施した「北九州におけるポストポリオ症候群の実態調査」では、75パーセント近くの人にポストポリオの可能性がある。」

「ポストポリオの一般的な症状に筋力低下がありますが、それにもかかわらず酷使すると
疲労がたまり、筋肉痛がおこり、その結果、痛みのために動かさなくなり、それによって
また筋力低下が起きるという悪循環に陥ります。これが筋力低下のメカニズムですが、リ
ハビリはこの一連の悪い流れをたちきることにあります。」

「②過用の予防(オーバーワークの予防)
使いすぎに注意しましょう。自分にとって適当な活動量を見極める必要があります。翌
日に疲労が残らない,筋肉痛がでない程度を運動の目安とするとよいでしょう。疲れが取
れない場合などは、運動量や仕事量を見直し、
運動量や仕事量を減らす、連続した運動や仕事の中で、定期的に椅子に座るなどして休
憩をとる、また、仮眠をとって体を癒すことも考える必要があります。
③低負荷反復運動
体を鍛えるためには、きついトレーニングをと考えがちですが、負担の少ない動きを数
多く反復することがベストです。運動といっても、階段の上り下りや山登りなどは、筋
肉を傷めやすいので、ポストポリオの方は避けた方が無難です。
⑥廃用の予防
筋力低下や関節痛がおこることによって、何もかもできなくなったとあきらめてしまう
ことがあります。しかし動かすことをあきらめてしまうと、ますます筋力が低下して悪
循環に陥ります。十分な休養をとってから、適当な運動を再開しましょう。」

「上記の6項目にわたる予防のほかに、使いすぎによる筋力低下や筋肉痛に対する具体的な
治療としては、①1~2週間の比較的安静をとり(積極的な運動を控えるということ)、②
必要に応じて患部を暖める温熱療法をとり入れ、③消炎鎮痛剤の外用を試み、④症状の改
善または固定が確認できたら、運動を再開することがあげられます。薬の中で、ビタミンB、
CやEが効果があるともいわれていますので、これらの薬は試してみてもよいでしょう。

さて、これまで度々でてきた「適当な運動量」というのはどの程度なのでしょうか。
結論から言うと、個人個人でその量は異なっていますので、各自の自覚症状で判断するしか
ないということです。翌朝まで疲れが残るほどなら過度の運動量です。疲れのほか、筋肉
や関節に赤み・腫れ・熱感を伴うような時は危険信号です。筋肉がこわれ、炎症をおこし
ている状態です。休みをとりながら、回復をまって運動を再開することが大切ですが、あ
くまでも現在の筋力を維持することが目標になります。」

「ポストポリオに対する特効薬がない現在、ポストポリオの予防とリハビリが最大の治療方法です。」


上記の抜粋記事は、今後の生活に大いに参考にしたい。
とりあえず、ジムの筋トレでランニングは前脛骨筋の痛みが無くなるまで中止だ。

実は、前脛骨筋の痛みに対し、PPSを注目すると同時に骨肉腫も疑ったが、どうも症状がちがうようだ。
PPSについては、該当する可能性が高いと考えた。
もし、PPSでなく単なる慢性筋疲労や筋肉痛であっても対応・治療は同じであるので問題ない。

とにかくPPSで病院に行っても予防とリハビリ以外治療法がないので行かないことにした。

さて、昨日記に現在進行中の話を挿入してしまったが、話を日曜日に戻す。
昼になって、前脛骨筋の痛みは筋肉痛と判断して、湿布薬で対応することにし、薬店に湿布薬を買いに行った。
夜は昨日記を書いたり寝る前に足をマッサージしたりした。
日曜日は京都のギャラリーを回る予定にしていたが、こうした状況ですべての予定が消えた。

今(20160531)、昼食の準備をしていると、再び右足が強烈に痛くなった。
10分程座ると収まるが、やはり病院に行った方がよさそうだ。
とにかく、立ち仕事を長くしたり、手を伸ばして物を取るようなつま先でバランスをとる行動をとった後は、前脛骨筋に強烈な痛みが走り、5-10分痛みは続く。
ただ、先週の土曜日は動かなくても痛い時があったり、寝ていても痛かったが、今はない。
やはり明日まで様子を見よう。

いままでの記述を見ると、病状を素人判断し混乱している。
こんな形で混乱している時は、医師に任せるべし。決定!


追)2016/12/28
この記事が読まれているので、PPSの疑いに関して、別の原因の疑いが有力になった事を追記しておきます。
結論から言うと、歯科治療に用いた様々な薬品や抗生物質が影響したのではないかということです。
私の場合、過去に歯科治療で抗生物質を服用すると、経験的に軽い筋肉痛(腰痛・肩こり等)を起こす場合を何度か経験していました。(後になって分かりだした。=歯科治療の後に腰痛が起きていることが多い。)
それに関連したことを、昨日記160602に記載しています。
6月中旬以降は、PPSを疑う症状は全くなく、自分の体力からすると、少し激しいランニングもしています。
ただ、今後も筋肉痛の場合は、PPSも疑うこともしますが、上記のように治療法はなく、対症療法も通常の筋肉痛と同じなので、筋肉痛と同じ治療をします。
PPSの要素が強い場合は、安静の時期を増やすことにします。
上記でも、触れているように、過度の安静は逆効果(筋力を低下させ、悪循環になる)になるので、ある程度痛みが軽くなれば、軽い運動を開始するつもりです。


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昨日記160528土 (右足痛 副食製造)

2016年05月30日 17時15分22秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇 最高/最低℃ =22.9   19.0
この日は、午後から京都の深草に行く予定にしていた。
しかし、右足が異常に痛かった。
じっとしていても痛いのだ。
筋肉痛にしては様子がおかしい。
原因もわからないし、痛くて長時間歩けるかわからないので京都行を取りやめ、様子を見ることにし、午前中ごろごろしていた。

昼食時にご飯がないので、スーパーでご飯や食材を買い簡単な昼食を取り、同時に炊飯をし10食余りの冷凍ご飯を作った。
夕方から夕食をはさんで、夜中の12時近くまで副食11食分を作った。


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昨日記160527金 (松田彰展 歯科治療・手術約1.5時間)

2016年05月30日 13時32分46秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇 最高/最低℃ =28.4   19.7
この日は午後からLADSギャラリーで開催されている松田彰氏の個展『「言葉のように」+備忘録・日記』に出かけた。
前日から当日にかけて西天満や靭公園周辺や谷町・堺筋界隈のギャラリーを回る予定でいた。
しかし、前日はボランティアが入ったり、副食が無くなりどうしても副食を作らねばならなかったりして、画廊回りはあきらめた。
当日は、5時半に歯科の予約を入れてあるので、西天満に行くかそれ以外の所に行くか、時間的に限られていた。
結局翌日の午後早く西天満を回って、京都に行く予定にした。
というわけで、当日午後は、LADSギャラリーに行ったが、行き帰りに時間がかかり、ついでに回れるところもないので、普段はほとんど行かないギャラリーで、よく道に迷うことが多い。
今回もネットで、場所を再確認し、今までと違うルートで行くことにした。

今までは環状線を使っていたが、東西線の新福島駅の西から、阿弥陀筋をまっすぐ南下すればたどり着けることを発見した。
画廊では、松田さんが来客対応していた。
広い人脈を持っておられるので、来客は絶えない。
作品は様々な実験的チャレンジをした作品も含め多様な形で「言葉のように」展開されていた。
ゆっくり見て話ししていると、歯科の予約時間に間に合わなくなりそうなので、慌てて画廊を出た。

大急ぎで歯科医院まで急いだが、予約時間から数分遅れで入ることが出来た。
前回の治療後、先生からこの日の治療は、2本の歯の歯周病の悪い部分をすべて掻き出す手術をすると告げられたので、覚悟はしていた。
手術は1時間半近くに及んだ。
麻酔を何本も打たれ、その後電子機器のカチカチといった放電音?や削る音や様々な音が聞こえたが、そこで何が起きているのか想像もつかない。
手術中、モニターに周囲の歯茎をめくられた歯の写真も、途中から表示された。
手術後、先生は周りを全部めくって歯の周囲の痛んだ部分をすべて取り除き、人工骨も入れたと知らされた。
先生を含め二人の歯科医師が手分けして手術したようだ。
とにかく大規模な手術だったようだ。
手術後は縫合して、その上をガーゼ状の膜で手術した部分を覆い接着してあるので、左上半分は歯磨きをしないように言われた。

歯科手術の技術も日進月歩で進化しているようだ。
この日は、この手術ですごいストレスを受けた感じであった。
同時に、当然のことだが、それに応じた治療費も請求されたが、下流老人にとっては厳しい。
この歯科治療が始まったときは、歯のぐらつきや痛みがあったが、少なくとも現在はぐらつきもなく、痛みもない。
抜糸は多分1週間後だが今日(5/30)も治療(診察・消毒?)に行かねばならない。
この治療で、奥歯がよみがえるか、入れ歯になるかの差は非常に大きいし、今回治療やってよかったと思う。
3月の歯科医院選定は正解だったようだ。


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昨日記160526木 (有償ボランティア ブドウ剪定 ジム・ランニング)

2016年05月29日 21時16分58秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇 最高/最低℃ =29.1   21.9
朝から有償ボランティアで、利用者さんのお宅へ出かけた。
PC関連の依頼で、利用者さんの要求を完全に満たして仕事は終えた。
使い方がわからないという程度なら教えられるが、ソフトの操作や導入やウイルス対策なら業者に頼むべきことなのかもしれないと思っているのだが。
有償ボランティアは、困っている人や貧しい人のための活動であって、余裕のある人たちの安上がりにするための業者代替活動であってはならないと思う。
経済的に余裕のあるひとが、より安く活用するための制度はいかがなものかと思う。
経済的に余裕のない人は、逆に利用したくても余裕がないので利用できないのかもしれない。

帰宅後、裏路地に蔓を大量に伸ばし、裏の家の庭に侵入しつつある、ブドウ(デラウエア 巨峰)の蔓を切った。蔓には多くのブドウのはなや受粉した実がなっていた。
同時に茂った葉には、テントウムシダマシの幼虫による小さな穴が、無数に開けられていた。
毎年大発生している害虫で、普通のテントウムシと違い葉をかじり、食欲が旺盛なため、放置すると壊滅的な被害を受ける。
数年前には、この虫のためナスビが収穫できなくなった。

午後からは、当面必要な副食を製造した。
夕方からジムに行きランニングを行った。
15分ずつ2回に分けて走った。
持久力が低下しているのを感じた。
始めの時に時速10km1分間 11km1分間 12km30秒間入ったが、時速12km30秒は無理があったかもしれない。
今起きている筋肉痛??に大きな影響を与えている可能性がある。
この日は帰宅後も、疲労感はあった。
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昨日記160525水 (みんぱく講座 ネパールの台所)

2016年05月29日 20時36分47秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇 最高/最低℃ =26.1  21.1
この日は夜から、グランフロント大阪北館のナレッジキャピタル・超学校シリーズのセミナー「閉じられた聖なる空間――ネパールの台所」に参加した。
ネパールがどこにあるかは知っていて、王政が廃止されたり、毛沢東主義の共産ゲリラがいるという報道は知っていたが、詳しいことは知らなかった。
そもそもネパールは仏教国と信じていた。
今回のセミナーに参加して、ネパールがヒンドゥー国家ということを知った。
しかも他民族国家で、厳しいカースト制が敷かれているという。
その差別の実態を聞くと日本では信じられない内容だった。
最下層のモスリムを含む不可触カーストは、5%いるらしい。
元不可触カーストは、15%いるという。
不可触カーストのひとは家に入れてはならないが、招いた場合は土間ならOKだが、自分の食器を洗わせ、昔は浄化儀礼もしたという。
こんな状態では、毛沢東主義もはびこって当たり前だと思った。
日本には5万5千人のネパール人が滞在しているらしい。
主な産業はなく、国外への出稼ぎによる送金が大きな収入源の一つらしい。
食事は、男女別で、黙って食べるといい習慣という。
邪視(羨望・嫉妬の力が宿る―世界的にそういう習慣の民族はよくある・例イスラム) が信じられていて、食べるところを見たり見られたりしてはいけないという。
他人が口をつけたものは汚いと考える。(回し飲みや同じ皿ので食べることは不浄とされしないが、夫は妻に自分の食べさしを与えることが多い。)
発酵食品は多い。(インドは少ない)
その他さまざまな習慣や考え方を知ったが、一番よく分かったのは、カーストの差別や実態がどんなものかがある程度理解できた。
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右足の異変(筋肉の慢性疲労?)

2016年05月29日 16時52分55秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
朝から右足に異変、掴めぬ健康状態、今日は休養だ。

先週の日曜日以降、右足膝の向う脛上部が時折痛む。
金曜日は歯科治療で1時間半近い手術を行った。
それが関連しているのか不明だが、昨日から右足がさらに痛むようになりかなり痛い。

足が疲れた時に同じ部分が筋肉痛を起こすことは何年も前からよくあった。
今回は今までと違って、寝ていても、寝転んでいても痛むときがある。
逆に痛くても歩いているうちに痛みが全くなくなることもある。
例えば数十分歩いて足が痛み、休むと治る場合なら、血管性の狭窄や梗塞が考えられるが、そのような症状ではないし、動脈硬化の要因となる中性脂肪は高くないし、血圧も正常値だ。
筋肉が断裂したり損傷している時は、動くと激痛が走るし、そういう経験もあるが、そうした痛みはない。
休息状態や安静状態でも痛むという痛みは初めてだ。
この痛みは数十分程度で収まり持続しないし、横になったときによく出る。

足の脛の痛い部分を左右比較すると、右の脛は痛みのある部分のみ、わずかにむくみがあるが、患部に熱はないし赤く腫れているようでもなく皮膚の色は左右同じである。
今座ってPCを打っているが、痛みはない。

今、痛い部分を、ネットの解剖図(http://health.goo.ne.jp/medical/body/jin008)で調べると、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)がその痛い部分に該当するようだ。
この筋肉は、足首を持ち上げるときに使う筋肉だ。
ということは、どうやら前脛骨筋の慢性疲労なのかもしれない。

その心当たりはある。
図書館に本の返却と借り出しに行くときに、重い本をリュックに入れ、担いだままずっと図書館まで立っていたし、ジムでランニングでもスピードを限界一杯で走り、足にかなりの疲労を与えていた。
先週の日曜日も、家を出てから自然史博物館に行き、夜九に帰るまでほとんど座っていなかった。
そんなわけで、この筋肉が疲労しても納得できるし、それ以前にずっとこの筋肉は疲労気味であり、軽い痛み・凝り?を感じていた。
そうした前脛骨筋の慢性疲労が歯科治療の薬品(麻酔薬等)の影響等で悪化した可能性がある。

今、塗り薬で対応しているが、湿布薬で試してみたい。
この筋肉の過労が原因であれば、対応は単純だ。
問題の筋肉を休め、ストレッチやマッサージで筋肉の緊張を緩め、筋肉再生のための栄養を摂ることに尽きる。

遅い昼食前に、薬店に行き湿布薬を購入して、さっそく貼った。
今のところ、昼寝をしても痛みは無くなったが、食事の片付や洗い物をすると軽く痛んだが、良さそうな気がする。
その他プロテインとか、ビタミンB類も補給した。
この状態で様子を見たい。
とにかく今日は、京都方面に行く予定をしていたが、取りやめたし、ジムにも行かず休息日にする。

追 0529 19時半まで1時間あまりTVを観ながら足を延ばして休んでいた後、軽い片付で立ち上がり少し動くとすぐに右足に痛みを感じた。
片付を終え座るとすぐに収まった。
虚血性であれば、痛くなるのが時間的に早すぎるので、やはり筋肉の過労による痛みと思われる。

0530 家の中で荷物を移動させたりといった負荷を足にかけると、そのあとしばらく痛み(鈍痛)が出る。
やはり、前脛骨筋が一部慢性疲労、又はそれが原因の一部として前脛骨筋が怪我をしている可能性があるかもしれない。

20160527夜に 歯科医院にて大規模な歯周病手術(1時間半の手術、人工骨使用、歯槽骨再生含む?)を受けるが、その後6日間抗生物質服用。その副作用も考えられる。
過去にもな歯科治療で抗生物質服用後に、いつも腰痛、筋肉痛が発生している。最近まで抗生物質の副作用という考えに至らなかった。



参考(各筋肉の部位と働きを説明している。)
筋肉名称を覚えよう  http://muscle-guide.info/



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昨日記160524火 (寝ゴザ ジム・ランニング お茶)

2016年05月27日 11時27分04秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 最高/最低℃ =29.2  19.8
20日に初めて最低気温が19度を超し、この昨日記の翌日25日は20度を超えた。
この日24日の夜寝る前に急遽寝ゴザを引っ張り出した。
最近寝苦しさを感じるようになり未明に目を覚ますこともあるので、初めてゴザを敷いて寝た。
久しぶりの寝ゴザの感触はよかった。

この日はいつものように朝6時に置き、植木に水をやった。
最近は気温が上昇しているので、朝か夕方の水やりを怠ると、昼を過ぎると植木の葉が萎れるようになった。
昼の副食が無くなっていたので、昼になってから当面必要な4食分の副食を作ってから、遅い昼食をとった。
私は、分かっていてもぎりぎりになるまで実行しないという悪い癖がある。
しかも土壇場になって、代替案を考え代替したり省略したりしてうまくすり抜けることも多い。
悪い癖かもしれないと思っているが、逆に評価すると柔軟性や臨機応変の対応や緊急時に強いということもできるが、やはりいろんなことを計画的に処理する姿勢が必要と思っている。

夕方からジムに行きランニングをした。
体を慣らすつもりで走ったが、15分ほどで疲れ休んでから10分ほど走った。
かなり疲れた。
やはり疲労が蓄積しているようだ。
ジムの帰りに、スーパーにより、一番茶のいい香りの煎茶を飲みたいと思い、いくつかの銘柄を長時間比較した。
産地と製造場所が違うのが普通のようで戸惑った。
大手メーカーはいろんなところの茶葉をブレンドしているのだろうと思った。
抹茶入りの緑茶なら、初めから抹茶を味わうべきと思っている。
とりあえず、適当な緑茶を買って帰ったが、結局おいしいお茶を味わうなら、抹茶にするか、玉露を飲むしかないのかもしれないと感じた。
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昨日記160523月 ()

2016年05月27日 10時49分01秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 最高/最低℃ =30.7  19.3
前日、自然史博物館だけでそれなりに疲れた後、更に飲み会に行ったので、疲れが出たようで、起床は8時過ぎになった。
予定日報表を見ると4月下旬から今までかなり外出していて、眼科や歯科への通院といった強いストレスのかかることもあり、オーバーワーク気味なのかもしれない。
それに、副食作りや炊飯作業を数日置きにやらねばならず、それに伴う買い物もスーパーを2-3軒回るので、普段はぶらぶらしているようだが、急に予定に追い立てられてせかせかとしているという奇妙な日常で、日程が詰まっている時は優先順位をつけ、例えば展覧会の期間のあるものは後回しにすることが多い。
そのため、天候が悪かったり、急にボランティアの予定が入ったりして、結局行きたいのに行けなくなった催し物や展覧会はたくさんある。
この日は財布の中にたまったレシートの束を記帳し、レシートのない催し物の会費や交通費も、予定日報表から割り出し、記帳した。
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昨日記160522日 (自然史博物館 天野氏古稀おろしの会)

2016年05月25日 17時44分45秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 最高/最低℃ =27.8  17.0
この日は昼食を早めにとって、大阪市立自然史博物館へ行った。

昔、自然史博物館の友の会の会員になっていて、会の自然観察会にはよく参加した。
また、たまに定例の探鳥会が開かれていて、これにもよく参加していて、長居公園にもなじみがあった。
しかしそれらは、長居スタジアムが計画される前の話で30年以上前の話だ。

2時から博物館で講演会がありその内容に興味があった。
しかし、自然史博物館に着くと、長蛇の列が。
そもそも、講演会は2時から始まるのだが、それに15分以上遅れていたのであきらめていたが、これでは講演会の1時間前でも入場できなかっただろう。
とにかく、子供が多かった。
会場では、化石が多く展示され、そこに詳細な説明パネルが展示されていた。
化石とイラストを見比べながら、太古の時代様々な生物が地上や海を跋扈していた情景を覆い浮かべていた。
展示は動物の化石が中心だったが、植物ももっと展示してほしかった。
そもそも酸素による呼吸そのものが生物にとって、酸素は体を酸化させる毒ガスでもあると聞いている。それを進化の過程で、エネルギー発生に使った。
バクテリアから、単細胞生物をして、多細胞生物、植物による葉緑体による炭酸同化作用による酸素の発生と生物の適応、目の獲得、感覚器官の獲得、神経系の獲得、ミトコンドリア、度重なる生物の絶滅・・・・・
その他生物の進化に関して、未だ解明されていないことは山ほどある。
そうした意味でも、謎が多い古生物学は面白く、興味は尽きない。
最後はサルから現代人への進化の過程も取り上げられていた。
興味深かったのが、ネアンデルタール人の遺伝子が、アジア人にも多く入っている事実だ。
ネアンデルタール人と現生人類は混血せず、現生人類がネアンデルタール人を駆逐したと聞いていたが、どうやらDNAを見る限り混血しているらしく、ウイキで調べても分子生物学による最新研究では、現生人類には、ネアンデルタール人から受け継いだ痕跡か残されていると記載されている。
自然史博物館内は人で一杯だったが、隙間を縫ってしっかりとみることが出来た。
結構疲れた。

博物館が閉まるので、博物館を後にした。
その後、天野氏の古稀おろしの会に参加する予定だったが、条件として飲み物持参ということなので、駅近くのスーパーでワインを購入して、会場のある心斎橋に向かった。
会は4時から始まっていて、宴もたけなわで料理もお酒もかなり無くなっていた。
その後8時過ぎまで、知り合いの人を見つけては、いろいろ話し込んだ。
始めて会う人が、私の経歴を尋ねたので、つい長い時間話してしまった。

経歴を話すといろいろありすぎて、簡単に話しても結構時間がかかる。
大まかにいえば、生まれも育ちも現住所も同じの、貧困層の70代の独居老人である。
工業高校を卒業後、環境試験装置の会社e社に10年、退職後倒産して無くなった農事用温暖機の会社s社に3年、食品機械の会社f社に10年、いずれも開発設計技術者として勤務した。
最後のf社では、技術部門の統括責任者(係長だが会社の全技術部門を統括し工場の品質管理や営業サービスを指導していて、会社の幹部会にも技術部門の長として出席し、部門の年度計画も立てた。)で、40歳になったときに退職した。
その後1年半、アメリカのシカゴとメキシコのクエルナバカに語学留学し、中南米首都を回りの民芸雑貨を持ち帰った。
帰国後順次喫茶店を1年、中南米の民芸雑貨店を1年、画廊を天王寺区石ヶ辻町で5年、その後西天満で5年の10年経営し倒産した。
その後非正規社員や契約社員やアルバイトや自営業を経て、職も見つからず、やむを得ず65歳ぐらいから生活保護前後の年金生活に入る。
今から約8年前には、倒産した会社時代に作った借金が原因で、自己破産した。
簡単に書いても、これだけの項目があり、しかもその職務内容は、多岐にわたり、非常にユニークな信じられないような内容も含まれている。(例:ソビエトの宇宙飛行士の生体機能試験装置<最初の会社e斜で設計担当者の一員だった。> この例以外にも40歳までの前期のサラリーマン時代だけでもいろいろ面白い経験をしている。)
趣味も、いろんな方面に興味を持っていたのでそれらについても話せる。
特に今は趣味となっている美術関係は、仕事でもあり、今も趣味として関係していて、この日の会の出席そのものが、美術関係のご縁によるものでもある。

この様に私の経歴関係については、非常に複雑なので、このブログに大まかな経歴の概要として「私の簡易履歴(追)」を書いています。
興味ある方はブログ内検索で「私の簡易履歴(追)」(2013年5月)を検索して見てください。
それ以外にも、例えば考古学を勉強するきっかけなんかについても、以前30代の時の失業時代の話しをこのブログに書いたと思う。
帰宅は、途中スーパーにより10時前になり、よく動き回った一日となった。


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島之内寄席(ダイエー)の思い出

2016年05月25日 12時29分54秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
先ほどFBを見ていて4代目林屋小染に関する記事があったので、以前ブログに書いた云々といったコメントを載せた。
だが調べても林屋小染については1カ所名前だけ触れただけのものがあり、書いていなかった。
以前ネットを調べて、彼の死真相を知ったとき、その直前の島之内寄席の高座では異常なまでの緊迫感を持って高座に上がっていたことを思い出した。
確かに、小染に関して書こうと思って調べたのも事実だが、最後に近い高座と結び付けて書くと、あまりに生々しく、当時のプログラムもとってあるはずだが、家探ししないとわからないし、高座の思い出は録音を取ってあるわけでないので、正確なことが書けないのでやめた。

そのことについて、ブログを書こうとして資料を調べたこともあるので、ブログに書いたものと勘違いしたようだ。

彼は、亡くなる数年前から徐々に、デレデレした愛嬌のある呑み助の顔から、なんとなく締まった顔になり、どすの効いた人情話もするようになっていて、何とも言えない気迫を感じていた。
同時に、噺もうまくなり、ベテラン(当時の四天王や露の五郎)に近づいたように思っていた。
当時若手で注目していたのは、小染、春蝶、三枝、仁鶴、枝雀、ざこば といった面々であった。
無論、中堅の落語も面白かった。
島之内寄席(ダイエー)は毎月行われていて、上方落語の大御所(米朝、松鶴、小文枝、福団治、露の五郎)も若手も一緒に法被を着て下足番をし、靴を渡してくれたりしていたので恐縮した。
夏は決まって怪談物がかけられた。
大ネタもよくやっていた。
その代わり、同じネタも何度も聞いている。
例えば「代書屋」や「子ほめ」や「三十石」・・・・
福団治・春団治の「代書屋」は何度も聞いた。
島之内寄席が無くなってから、安い落語会は無くなり、足が遠のいたが、当時四天王や露の五郎兵衛や先ほど挙げた噺家の生の高座をたくさん見ることが出来たことは、私の大きな財産でもある。
落語は、聞くだけのものではなく見るものでもあり、ライブなのだ。
お囃子によっても変わる。
特に文枝のハメモノは楽しかった。
それ以外の落語家もハメモノや、所作で雰囲気がずいぶん盛り上がり、臨場感が出る。
余裕が出来れば、繁盛亭に行きたいと思うが、今は支出順位からすると低いので当分行けそうにない。
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昨日記160521土 (ブドウ剪定 西天満 ジム・ランニング)

2016年05月24日 23時25分34秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 最高/最低℃ =28.9  17.9
この日は午後から裏の路地に蔓を伸ばし、向かいの家の庭にまで一部到達しているブドウの選定を行った。
剪定とはいうものの、実際は塀の延長線上にあるブドウ、バラ、南天の枝をすべて切り払う単純な作業だ。
切り落とした枝葉にはすでに虫が発生していた。
剪定が一段落したので、いつものように西天満へ出かけた。
ここ数日は、最高気温が30度近くまで上昇し、暑さを感じるので半袖のポロシャツ姿で出かけた。
西天満の現代系画廊を回った。
ギャラリズムは終わったが、HOT ではギャラリズム出展作家の谷口氏が出展作品を展示していた。
3つの球体に映像が映し出され、谷口氏自作の英文の詩が、多分彼の朗読で流されていた。
ワークスでは、チャーリーの部屋という、ホワイトキューブと違う設定で3人展を行ていた。
作品を自室で気楽に観るという、意欲的な展示だった。
その後、時間がないので2週連続の画廊は来週見に行くことにしてOギャラリーを観た後、天満橋でお茶を飲んで帰宅した

帰宅してすぐにジムに行った。
体調を整えるため、ランニングだけを行って帰った。
3km程度走っただけだがしんどかった。
最近ジムを休みがちなので、体力が落ちているのかもしれない。
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昨日記160520金 (副食製造 図書返却)

2016年05月23日 14時12分05秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・晴 最高/最低℃ =28.9  19.1
この日は、午後は、11食分の副食作りを行った。

夜になって、返却予定の本を返しに市立中央図書館に出かけ、代わりの本を借りた。 
帰りに、ファストフードでコーヒーを飲みながら、借りた本を読んだ。
その帰りに、その近くのスーパーで不足している食材を購入してから帰宅した。
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昨日記160519木 (ジム・ランニング)

2016年05月21日 13時06分18秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 最高/最低℃ =27.6   12.9
この日は食材の買い出しに行ったあと、夜からジムに行きランニングを行った。
1週間前後走っておらず、その前の週も同様だったので、軽めに走るつもりだったが、普段に近い状態で走った。
時速9kmをメインに、時速8kmから時速10kmの間で28分間走り、約4.3km走った。
帰宅後も、多少疲労感はあった程度で、思ったより体力は低下していなかったようだ。
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昨日記160518水 (歯科治療)

2016年05月20日 12時32分13秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 最高/最低℃ =27.6   12.9
この日は、副食が無くなったので製造作業に追われた。

夕方から、予約してあった歯科医院に行き治療を受けた。
今のところ、治療は問題なく進んでいるし、口内炎も例のうがい液を使用してから、治ってしまった。
うがい液の効果か、自然治癒のタイミングだったのかはわからない。

治療後1時間飲食しないようにと言われたので、自転車で大阪城公園をゆっくり走り、天満橋のファストフードで、1時間ほどコーヒーを飲みながら読書した。

春から目や歯の治療や、タイヤ交換や、遠出等、予想外の出費が重なっているので貧困独居老人にとっては大変だが、今のところは活動範囲の縮小してうまく対応しているので経済的にも問題なさそうだ。
予想外の出費がなければ、今よりは活動範囲を広げることが出来ただろうと思うが、欲を言えばきりがないので、分相応に過ごすことに努力しなければならないと思っている。
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昨日記160517火 (ナレッジキャピタル講座・宮川香山)

2016年05月19日 17時24分26秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 最高/最低℃ =24.3  11.7
この日は夜から、グランフロント大阪北館のナレッジキャピタル・超学校シリーズのセミナー東洋陶磁の魅力「宮川香山展の舞台裏:工芸をめぐる視点のひろがり」に参加した。
講師は宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)だった。
今回も宮川香山の略歴の紹介とその当時の時代背景についての話があった。
明治政府主導で、万博参加を行い、日本の美術工芸の紹介と技術指導(図案等)も行ったらしく、政府作成の図案帳も万博出品作家に自由に貸し出されたという。
香山の作品の多くが海外に輸出され、日本には余り残っていないという。
更に作品の制作には、超絶技巧を使っているので、制作点数は少ないようだ。
初代宮川香山は大正5年(1916年)に亡くなるが、その後の民芸運動の影響等で技巧的な作品の評価が低下し、注目されなくなったという。
今回まで、何度か宮川香山の講義を受けて、彼の作品と生涯と時代背景とその評価の移り変わりが見えてきた。
これから実物を見るのが楽しみだ。

昨日記160510の末尾にも触れたが、ヨーロッパのアールヌーボーでは、ガレやクリムトやミュシャ等多くの美術工芸建築家デザイナー等が影響を受けていて、芸術運動の流れの一つでもあった。
当然、彼らは美術史の中の自分の立ち位置を考えた結果、芸術運動の流れになったのだろう。
翻って、宮川香山は中国陶芸や西洋陶芸欧米の顧客の動向を意識していたといわれる。
しかし、その意識の中に欧米の作家と同じ、美術史の中に立脚した芸術運動的意識=表現者としての作家としての表現方法の問題を理解していたのだろうか、それとも単なる職人的な技巧や手法の開発みの職人芸にこだわっていたのか、気になるところである。
このことを、質問したが、今のところそこまで研究は進んでいないとのことだった。
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