散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

強くなった背中の痛み(こり?)

2011年11月18日 21時26分45秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
背中の痛みが昨日より強くなった。
体をひねると軽く痛む。
背中の痛みは、多分一昨日バタフライを数ヶ月ぶりに泳いだことが原因と考えた。
そこで過去のブログに背中の痛みと、水泳のことを書いた記憶があるので探した。
それは、昨年の話と思ったら、今年の6月30日の話だった。

そこには、クロールで早く泳ぐ為に書店で立ち読みしたクロールの解説書には、ローリングの話が書かれていた。
そこで、それを実践しようとローリングをかけて練習を始めたのだった。
初めてのことなので、何度も練習しひねりをつけるのに苦労し、力も入れた。
その結果、翌日以後背中の筋肉疲労が起き、筋肉痛となったことをブログに書いていた。
そのブログには、それ以前にバタフライの練習で筋肉痛になったことも記されていた。
改めてそのことを書いたブログを探すと、2011年2月7日のブログ(村ぶろ)に、背中の筋肉のコリとバタフライの練習のことが書かれていた。

これで、どうやら今回の背中の痛みも、バタフライ練習からきたものらしいと納得した。
逆にこれからは、バタフライ練習を積極的に組み込み、必要な筋肉の強化を図っていきたいと思った。
多分この不快な筋肉痛も数日中になくなるであろう。

それにしても、体調の変化や、記録の増減をしっかり記録しておくことが、自分の体調管理に役立つことがこれで分った。
その意味で、自分の体調や記録や運動量や食事との関係に関しての記録をブログ上に書いていこうと思う。
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原発とテロ、原発問題を終息させるために

2011年11月18日 12時26分22秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
未だに原発問題は収束の気配はない。
いまや問題の核心は、先ず放射能汚染除去対策と、その後の原発の方向性すなわち、脱原発か、脱原発依存か、原発継続、の決定に向っているように見える。

放射能汚染除去対策は、問題が拡散し大きくなるばかりである。
特に低レベルの放射能汚染の科学的許容値が専門家の間でも統一見解が出ていないのが現状だ。
現在その基準が無い為。推測に近い専門家の話があふれていて、国民に不安と混乱を招いている。
早く低レベル放射線の影響を国としてまとめるべきだ。(近く出るという話もあったような気もするが。)
放射性物質を確実に管理できる技術が確立していない事、人類が放射能をコントロールできない事は、原子力発電の将来に致命的な疑問を投げかけている。
そのような現状の原発の将来に関しては、世論は大きく脱原発に動きつつあるのではないだろうか。

喫緊の課題は、放射能汚染の問題だ。
一度外部に漏れた放射能は、半減期の長いものは、長期間環境に溶け込み放射線を出し続け、生物に悪影響を及ぼす。
例えば、最悪の場合を想定すると、原発事故でなく、テロで放射性物質を散布した場合、それが体内に入った場合、体内被曝することになり、最悪その放射性物質による放射線の為、細胞や遺伝子が傷つけられ、癌や発育障害を起こし最悪の場合死に至る。
しかも、環境中に散布された放射能は除染も困難で、除染にも多大の費用と時間がかかる。
現実に土壌や森林や河川や海といった環境に降り注いだ放射能の除去は、未だに有効な手立てが見つかっていない。
今のところは、原始的な人海戦術による除去に頼るしかないのが現状だ。

更に、津波や地震以外にも、現状の原発の安全性についても問題がある。
原子炉をいくら安全に設計したところで、ミサイル攻撃までは想定していない。
ミサイル攻撃で原子炉を破壊した場合、放射性物質が大量に拡散することはいうまでもない。
テロということであれば、別にミサイルで原子炉を狙わなくても、強力な放射性物質(ストロンチューム等)を弾頭につけて、大都市上空で破裂させれば、大都市は、人が住めなくなる。

ミサイル攻撃に関しては、原子力発電の是非問題と少し論点が違うが、始めにも述べたように人類は、原子力即ち放射性物質をコントロールする技術に関しては、現状では放射性物質を残さずすべて集め封じ込めること、しかないのだ。(その過程で放射性物質のみ凝集させるといった工程がある)
封じ込めるとすれば、それを地中奥深く埋めるしかあるまい。
少なくとも原子炉が地上で運転されている限り、事故の危険性がある。
たとえ無事故で運転できても、使用済み核燃料等の高濃度廃棄物は最終処理(保管)さえ目途がついていないのだ。
そういうことを考えれば、原発は出来る限り速やかに縮小廃止すべきではないかと思う。

ところで、日本政府は原子炉を輸出するといっている。
しかし、原子炉から必ず出る使用済み核燃料は、どこかに集め永久に拡散しないよう隔離し完全に封じ込めなければならないのだ。
しかし、世界は核廃棄物の最終処分までを含む原子力システムの、完結したシステムを持っていないのではないか。
少なくとも、日本にはない。
自国でさえもてあましている製品・システムを、他国に輸出してよいのかという疑問がのこる。
そういう観点からすると、輸出は自粛すべきと思う。
どうしてもやむをえない場合は、原子炉使用済み核燃料の処理から廃炉に至るまでのプランも同時に示し、日本政府が責任を持って処理する必要があるのではないか。

このようなことを考えると、これから日本に必要なのは、原子力関連廃棄物や放射能による環境汚染の処理技術の開発であり、安全に原子炉を廃炉する技術開発であり、核廃棄物の最終処分技術開発といえる。
同時に低レベルから高レベルまでの放射線障害について、世界トップレベルの医学的研究治療の拠点を作るべきだと思う。
このような原子力終息又は無害化のための技術開発に予算を振り向け、早急に世界でトップレベルの技術開発を強力に推進すべきだと考える。
福島原発の地を、そのような技術の世界で最先端の総合研究開発拠点にすることで、今回の原発事故の災いを逆に生かせることが出来るのではないか。
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アフガン戦(2009年)の一断片

2011年11月18日 10時22分38秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
我々はニュースでアフガニスタンのことをいろいろ知った。
しかし、現地の様子は、短いTVのニュース映像でしか知らなかった。
一部の人は、ネットから現実のアフガンの戦場映像や写真を見ているかも知れないが、大多数の国民はそのような情報には、触れていない。
我々は、アフガニスタンに対し極大雑把な情報は知っていたが、当然のことながら、その風土やそこでの戦争の現状についての知識は全く無かった。

今朝何気なくネットのリンク先を探っていると、アフガンの戦場写真に行き着いた。
David Guttenfelderという写真家の撮影らしい。

投稿日が2009年10月30日となっていて、今のアフガニスタンではない。
選挙の映像もあるので、タリバンと米軍が必死に交戦しているなかで、選挙を行っている時のようだ。

いつタリバンに襲撃され、殺害されるか分らない中、過酷な環境と緊張で、休憩の時は死んだように眠る屈強な海兵隊の兵士の姿を見ていると、彼らの多くが帰国後、精神に変調をきたしているということも、この写真を見ると理解できる。
David Guttenfelder in Afghanistan(http://blogs.denverpost.com/captured/2009/10/30/photographer-collection-david-guttenfelder-in-afghanistan/552/)
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