散歩者goo 

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風邪?そして子供の咳

2011年11月10日 17時56分23秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
ここ数日、急に寒くなってきた。
寒くなったとたん数日前から、軽い咳が出だした。
また、夏のように悪化して病院へ行くことになるのかと心配したが、今は収まっているようだ。

7月ごろ咳がひどくなり、夜も眠れず病院に駆け込んだ、気管支炎との事で、抗生物質の投与を受けて治りかけた。しかしいつまでたっても軽い空咳が収まらず、そのうち咳がひどくなり咽に違和感もあったので、8月に呼吸器科のある病院にいった。

3つほど病気の可能性を指摘され、それに対応した薬を処方されその後完治した。
そのとき、一つの可能性として喘息もあった。医師は可能性が低いだろうといいつつ、念のため処方してくれた試験薬兼治療薬で喘息でないことが分り安心した。

咽に痰が絡まる違和感については、医師は鼻水が咽に降りている可能性があるといっていた。
その症状については、どうもそのようで今はその症状も無くなった。

それまでは、咳が続いても熱が出なければ医者には行かず、のど飴で治していた。
その後、長く咳が続くなら専門医の診察を受けるほうが良いと思った。

昨日の咳は、今日は出なくなったので問題ないと思う。


ところで、最近は子供の風邪がはやっているようだ。
RSウイルスや、愛子様が感染されたマイコプラズマがニュースになっていた。


以下、咳を伴う風邪に関連した参考資料を掲載。
末尾には、子供の咳どめ情報(アメリカからの2007年のニュースより)

以下の資料は「国立感染症研究所」「感染症情報センター」(http://idsc.nih.go.jp/index-j.html)の
疾患別情報」(http://idsc.nih.go.jp/sakuin/index.html#mami)からのグラフです。

RSウイルス感染症
聞き慣れない病気だが、ほとんどの乳幼児が2歳までに感染する。
症状は普通の風邪にそっくり。乳幼児は重症化のリスクが高く、肺炎や細気管支炎を引き起こす恐れがあるため、家庭や保育園などは細心の注意を払う必要がありそうだ。
RSウイルス感染症  http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2011d/img35/chumoku02.gif
流行地 大阪 宮崎 東京 http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2011d/img35/chumoku03.gif
乳幼児が感染   9割近くが2歳以下の乳幼児 8割近くが1歳未の乳児が多い
http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2011d/img35/chumoku04.gif

マイコプラズマ感染症(肺炎)
最近では愛子様がマイコプラズマに感染され入院されたことが話題になっていた。
マイコプラズマ肺炎急増  http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2011d/img41/chumoku01.gif
流行地  青森と沖縄 埼玉 愛知 大阪 東京  
感染者  10歳以下の子供に多い。 咳を伴う。


子どものせき止めに、はちみつが効果 米大学チーム
2007年12月05日(時事)のニュースより

 子どものせき止めには市販薬より、はちみつを飲ませる民間療法の方が安全で効果的――。米ペンシルベニア州立大の研究チームが4日、医学誌にこうした調査結果を発表した。

 同大は風邪を引いた2~18歳の子ども100人以上を対象に調査。ソバはちみつ、せき止め薬、ダミーの服用剤の3種類を就寝前に服用してもらい、効果を見た。

 その結果、はちみつを飲用後、せきの頻度が減ったとの回答が最も多かった。はちみつに含有する抗酸化物質がせき止めにつながった可能性がある。ただ、1歳未満の乳児はボツリヌス中毒の恐れがあるため、はちみつを控えた方がいいという。

 食品医薬品局は最近、風邪薬には副作用の恐れがあるとして、6歳未満に風邪薬を与えないよう勧告している。(時事)
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キビタキの飛来

2011年11月10日 11時25分18秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
裏庭に キビタキ飛来し 冬近し
市街地の 裏塀の空に 赤茶冴え キビタキ飛て 冬の音聞く

 

今朝、裏庭でスズメの声と同時に違った鳥の鳴き声がしているので、裏庭を覗いてみた、すると南の塀にキビタキがいて、その近くでスズメも鳴いていた。
キビタキは、夏鳥として山にいる。

我が家では、いつの頃からか冬になると、たまに来るようになった。
探鳥会では、よく見かけた鳥なの念のため、日本野鳥の会大阪支部の、2010年4月から2011年3月までの20地点の定例探鳥会の観察記録を見た。(2010年度定例探鳥会記録 <むくどり通信214号 別冊付録>)

意外と観察回数は少なく、留鳥としているようではなさそうで、移動しているようだ。
夏鳥として、山の広葉樹林に渡来と図鑑に書いてあるが、大阪の緑の文化園や生駒山系の北のくろんど園地や箕面公園といった山間部では夏に観察されている。
そして渡りの時期の春と秋には都市公園でも観察例が多い。

ただ、冬になるとよく我が家にも飛来するところを見れば、夏は山間部に行き、一部のキビタキは、冬になれば、暖かい市街地や市街地の大公園や市街地近くの里山を飛び廻っているのかも知れないと思った。
そのうち、今年もシジュウカラやメジロやウグイスも来るだろう。
冬になれば、いつものように金柑の枝にメジロの好物のミカンの袋を刺してやろう。

参考
キビタキ   http://www.yachoo.org/book/view/kibitaki
キビタキ動画 http://www.youtube.com/watch?v=5RAcfN6D-ZE&feature=related
日本野鳥の会大阪支部 http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/index.html
日本野鳥の会     http://www.wbsj.org/
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