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アフガン戦(2009年)の一断片

2011年11月18日 10時22分38秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
我々はニュースでアフガニスタンのことをいろいろ知った。
しかし、現地の様子は、短いTVのニュース映像でしか知らなかった。
一部の人は、ネットから現実のアフガンの戦場映像や写真を見ているかも知れないが、大多数の国民はそのような情報には、触れていない。
我々は、アフガニスタンに対し極大雑把な情報は知っていたが、当然のことながら、その風土やそこでの戦争の現状についての知識は全く無かった。

今朝何気なくネットのリンク先を探っていると、アフガンの戦場写真に行き着いた。
David Guttenfelderという写真家の撮影らしい。

投稿日が2009年10月30日となっていて、今のアフガニスタンではない。
選挙の映像もあるので、タリバンと米軍が必死に交戦しているなかで、選挙を行っている時のようだ。

いつタリバンに襲撃され、殺害されるか分らない中、過酷な環境と緊張で、休憩の時は死んだように眠る屈強な海兵隊の兵士の姿を見ていると、彼らの多くが帰国後、精神に変調をきたしているということも、この写真を見ると理解できる。
David Guttenfelder in Afghanistan(http://blogs.denverpost.com/captured/2009/10/30/photographer-collection-david-guttenfelder-in-afghanistan/552/)

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