散歩者goo 

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フェイスブックとツイッター

2011年11月07日 20時36分11秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
フェイスブックやツイッターを使っている。
ツイッターの使い方はなれたが、フェイスブックの使い方はいまひとつ馴れていない。
フェイスブックやツイッターは、商用を認められているが、ツイッターでは誰でも、自分が気にいったツイートがあれば勝手にフォローできるので、有名人では1万人以上のフォロワーは普通である。

よくわからないのは、フェイスブックの友達関係である。
私も、最近まで友達申請するのは、せいぜい顔見知りまでと、決めていた。
ところが、フェイスブックを見ていると、何百人と友達を作っている人もいる。
有名人は非常に多くの友達を持っている。
何百人の友達レベルになると、とても顔見知りの関係とは思えない。
ためしに、私がファンになっている有名人に、友達申請をするとすぐに承認された。
無論先方は私のことを知っているはずがない。
このようなことを見て、多分フェイスブックもツイッターと同じようになるのかも知れないと思った。

それでもフェイスブックでは、話を交わしたことが無い人とは友達にならないという人も多い。
実は私も、同じ理由で友達の承認を断ったこともあるし、断られたこともある。
しかし、多分もう少しすると、実際の友人や顔見知りでなくても、フェイスブック上の友達関係が、一般化するように思うし、一部では先に述べたように、既にそのようになっているようだ。

ただ、本来の友人関係を維持する為だろうか、フェイスブックには家族や友人のグループ化機能が付いている。
私は試したことが無いが、多分フェイスブックがツイッターのタイムラインの状態、すなわち何百人何千人の友人が出来た場合、本来のフェイスブックの友人関係を大切にするのに、友人のグループ化の機能は役立のだろう。(友人といっても家族・親戚・友人・仕事仲間・クラスメート同窓生・趣味仲間・ブログ読者その他様々なグループに分けられる。)

フェイスブックと、ツイッターは、よく似たSNSであるが、文字数に大きな違いがあり、それが役割・用途を必然的に分けている。
しかも最近はフェイスブックは文字数制限を増やしたようだ。
以前はコメントを多く書くと字数オーバーと出たが、このごろは多く書いても問題ない。
その点、フェイスブックの字数は限られているので、気軽に書き易い。
その意味でチャットと同じようにやり取りしたり、ネットニュースやブログの記事やHPにリンクを張ってそれに対する短いコメントを書くのには、非常に使い勝手が良い。(私はチャット方式の交流はしないがリンクを使ってのコメントが多い。)

ツイッターは多くの人に発信しやすいので、広告宣伝や、多くの人に自分の主張を発信するのにはには向いているのだろう。
ツイッターは意見の表明には、字数が少ないので向いていないと思ってたが、ツイートをいくつも重ねて真剣な専門的議論をしている、学者・文化人のツイートを見て、こういう方法もあるのかと感心した。
一般的によく使われるツイッターの利用法としては、ブログや、HPの概要を書いてリンクを貼ることで、ブログや、HPやショップに誘導する方法だ。
これは、ビジネス講座でも顧客獲得の方法として、よく紹介されている。

今後フェイスブックも利用者が増えるだろうが、それにつれフェイスブックに適したサービスが、今後もいろいろ開発されるのだろう。
例えば、フェイスブックは、催し物やパーティー等への招待機能や、写真掲載機能が付いている。
既に私も何度かフェイスブックによるパーティーや個展の招待状を受け取ったっが、こてんやパーティーへの誘導には武器になるだろう。

フェイスブックやツイッターやブログは、それぞれ機能が随分違うので、うまく住み分けているようだ。
しかし、フェイスブックやツイッターの利用者の多くが加入しただけの人も多い。
いくら友人になっても、交流し無ければ真の友人にならないのだろう。
その意味で、他人のことは見るが、自分のことは発信しない孤独な人が多いのかもしれない。
踊る阿呆に見る阿呆、どちらも間違いではない。それが人間社会なのだろう。
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生ごみ処理と堆肥

2011年11月07日 16時25分47秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
私は以前から、生ごみを堆肥にしようといろいろ努力してきた。ネットでも調べた。

一番簡単な、ダンボールのコンポストも試してみた。玄関に置いて半年近く続けたが、管理が大変なので止めた。
ダンボールコンポストは毎日ごみをかき回し空気に入れなければならない。
冬は温度が上がらず醗酵せずに、カビが生えた。
夏は、悪臭が発生し、どこからか小蠅のような虫も発生した。
しかもダンボールが水分でやわらかくなり不潔になった。

しかし完全に仕上がってない、コンポストで作った堆肥もどきを、ミニバラに堆肥として入れてしばらくすると、弱っていたミニバラが見違えるように元気になった。
生ごみで作った堆肥の威力を実感した。

そんなわけで、一時コンポストをホームセンターで探した。
いくつかあったが、価格が高いしやはり毎日の手入れも必要なようだ。
その結果ダンボールコンポストや生ごみ処理機の導入はあきらめた。

ところが、ツイッターのタイムラインを観ていて、葉山町のコンポストの記事を見つけ、興味があったのでリンク先のページを見た。
「葉山町のコンポスト」http://lifestyle.infolink-japan.net/compost/hayama01.html#
このサイトはどうやら民間企業のサイト?で管理者も不明だ。
少しがっかりしたが、内容は参考にはなった。
その関連で更に粘り強く検索すると、葉山町の公式サイトに遭遇した。
おうちで、生ごみ処理」だ。
(http://www.town.hayama.lg.jp/topics2/100528_info.html)そこには、生ごみ処理の動画が載っていた。

この生ごみ処理には、普通の土を使う。
キットは購入しなくてもよく似たものを、廃物利用するか、又は手製で出来そうだ。
これなら生ごみを細かくして(多分ミキサーにかければより簡単)土に埋めてやるだけで処理も簡単だ。
元々食物の有機ごみは、バクテリアや菌類の力ですべて土に帰るようになっている。
このような食物の生ごみの肥料は、無農薬で安全だし、良い肥やしになり、ごみの減量にもなり一石二鳥だ。

予定の設置場所は日はあたらないが、壁の向こうには日が当たっているので、バクテリアが活動に必要な温度は大きな問題ではないだろうと思う。(冬は断熱があったほうが良いかも知れない)
構造も、虫の侵入さえ防止できれば良いので、原理的なことを踏まえて工夫すれば簡単に出来そうだ。
雨除けの蓋なんかは、わざわざ作らなくても、プラスチックの波板を上に覆うだけでよいと思っている。
我が家の裏庭には、戦前からのセメントの割れた防火用水槽があり、南塀の間に50cmほどの空間がある。
その空間を利用して、コンポストを作れそうだ。
暇つぶしの工作に丁度良い仕事が出来た。
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