きのうはお昼まで雨が残り午後からは冬のような冷え込みと、残念な日曜日であった。
先週、市民の森で見た地味なものをいくつか・・
宮ヶ瀬でも見たヤブレガサ(キク科)は多年草なので毎年この場所で見られる。
6月になれば小さな白い花が咲く。
ヒトリシズカ(センリョウ科)
一足先に咲いた白い花はヒトリシズカだ。
花弁がなく白いのは花糸で、ほかの花と違って根元に黄色い葯が見える。
ヒメウズ(キンポウゲ科)
3月に見た ヒメウズの花に実が出来始めている。
まもなくして4つの朔果が弾けると、その姿が花のようで面白いらしい。
ヌルデ(ウルシ科)
雑木林の外側の日当たりのよい場所にヌルデの樹が何本かある。
いま一斉に出てきた新芽は食べられるとも言うが、ウルシの仲間なのでちょっと気になる。
お歯黒に使われた五倍子(虫こぶ)が9月ごろ出来るかもしれないので、これも楽しみだ。
見るからに傘のよう・・・・名は体をあらわす。
誰が命名しましたが、その名の通り。
これから、また過去の山行時に山道の両サイドにハイカーを出迎えるかのように待ち受けている。
誰・彼となく
「アツ・・・ヤブレガサ・・・」
口々につぶやく。
この草だけは、忘れない。
見れば自然と名前が出る『ヤブレガサ』
山の家も予定を早めて帰ってきてしまいました。
ヤブレガサも大分開いてきましたね。
やっと山の家にも春が来てヒトリシズカやニリンソウが咲いてました。
↓キジさんゲット、素敵ですね~♪
私は今回逃げられてしまいました。(泣)
逃げ足の、何と速いこと~!
この姿本当にユニークです。
お花が咲いたら是非 アップしてくださいね。
ヒメウズ 未だにお目にかかれませんでしたがもう果実ができているのですね~
ヒトリシズカはセンリョウ科なので センリョウに似たお花の仕組みですよね。
ヌルデの新芽 食べられるのですか~~
ご近所にあるのですが ウルシにはちょっと弱いので 食べたくはないです。
タラ芽なら大歓迎ですが・・・
山行きで誰かが見つけるとヤブレガサだと叫んで、初めて見る人も囲碁名前をしっかり覚えるのでしょう。
雨も降っていますが、冷え込みにもちょっと困ります。
山のお庭が春の花で賑やかになったようで、これからも楽しみですね。
キジの逃げ足には感心しますが、山のお家ではチャンスが一杯あることでしょう。
ヒメウズは実が成熟したらまた撮ってみます。
ヒトリシズカは草だけれど花の構造を見るとセンリョウの仲間に入れられているのが納得できますね。
ヌルデは私も食べる木はしません。この近くにタラの芽もあったのですが早くも摘みとられていました。
写真がやはり変わりましたね
ヤブレガサはどこに花がつくのでしょう。
5月を楽しみにしてます。
少し前まで「CanonのPowerShot S2IS」で
撮られたアップの写真を見て 写風が変わられたなあー
そして 随分と上達されたな~と感心していていましたが・・・
「EOS 40D EF-S17-85mm」の
キットを購入されてまだ一月経過していませんね。
毎日ブログを拝見しています。
今日の写真を見て その上達振りに感心しました 。
被写体が立体的に表現されて 説得力があります。
植物の専門的はありませんが 写真 を観るのは大好きです。
今後とも活躍を期待しています
芽吹きから、開花までの姿何れもユニークで楽しみです。
一人静、とても素敵な画像ですこと。
ヤブレガサも、ヒトリシズカも、芽が出たばかり、何時もおーちゃんさまの、頁追っ掛けております。
ヌルデ、此方では胡麻和えや、天麩羅で、食する人もおりますが、ウルシの仲間ゆえ、さすがの食いしん坊も、近づかない事にしております。
ヒトリシズカは今日見たらもっと増えていましたが、この程度の数のほうが雰囲気がいいように思います。
ヤブレガサは葉茎の根元のあたりから花茎を立てて、傘のような葉のずっと上の高いところで白い花が咲きます。