近所の市民の森。落ち葉の地面をツタの紅い葉が這っている。
林の奥に入って見つけた紅い実はキチジョウソウ。
キチジョウソウの花は我が家の鉢で咲いている。
上のほうに雄花、下のほうには紅い雌しべの両性花が見える。
キチジョウソウの実のすぐそばに、やはり紅い実が見えた。
十両ことヤブコウジの実だ。
前から見られたヤブランの黒い実は残り少なくなっていた。
近所の市民の森。落ち葉の地面をツタの紅い葉が這っている。
林の奥に入って見つけた紅い実はキチジョウソウ。
キチジョウソウの花は我が家の鉢で咲いている。
上のほうに雄花、下のほうには紅い雌しべの両性花が見える。
キチジョウソウの実のすぐそばに、やはり紅い実が見えた。
十両ことヤブコウジの実だ。
前から見られたヤブランの黒い実は残り少なくなっていた。
都会ではなるべく踏まないほうが飛び散らなくていいのですね。
落ち葉掃除は一仕事、ボランテジアの方はご苦労様です。
万両は昨年のが残っていますが、千両の赤い実はヒヨドリが群がってすぐになくなります。
ようやく紅い実を見つけていますが、冬が進むと山茶花に加えて椿が咲いてくれるとことでしょう。
サクサク？ とっても好きです。風でカサコソたてる音も 懐かしい気持ちになります・・・
でも、駅前の落ち葉は なるべく踏まないようにしています。踏まれて粉末にならないように。
ご近所のボランティアの方々が毎週 掃除して袋にいくつも集めて下さっています。
黄色い落ち葉の中に 真っ赤な葉が混じって美しいですが、何の葉かなあ？と思いつつ・・・
キチジョウソウや 万両から一両まで？の赤い実は
次の実が生り始めるまで 前年の実が残っているのですね。
昨日までは「小春日和」、今日から「初冬」の趣きのようです。
わたしも何か変化に富んだものを発見しようとしますが、お目にかかれません。
☆ 一輪の
椿落ちれば
散りにけり
紅い実がだんだん少なくなって、小鳥たちはエノキやムクノキの実に集まっているようです。
地面近くの赤い実は誰が食べるのでしょうね。
目撃したことがありません。
この林のヤブコウジはたいてい１０cmぐらいの高さでちゃんと紅い実をつけています。
でも増えるのは地下茎によるらしいです。
じっくり色付いた感じの深みのある赤がおいしそうに見えます。
真っ赤に色付いたツタの紅葉は林のデコレーション。
こんなふうに地面を彩って飾っていることもあるんですね。
ヤブコウジはまだ若い苗木のように見えますが、もうちゃんと
実までつけていて、もうこの先も順調に育っていけそうな気がします。
ヤブランの黒い実も魅力的ですね。今年はなぜか花も実も見ないでしまいました。