ハンゲショウ(ドクダミ科)
泉の森の奥の湿地ではハンゲショウの花が咲き葉が白くなっていた。
一番上の葉が白くなるがその葉の腋から出る花序はまだ蕾ということも多い。
ハンゲショウの茂みにはコオロギなどいろんな虫が来ていた。
葉に止まっていたのはカメムシの幼虫、オオトビサシガメあたりだろうか。
ハンゲショウの脇の道でヒラヒラ飛んでいるのはアオスジアゲハ。
地面に下りると吸水を始めた。翅の模様に赤いアクセントがある。
しらかしの池に行くとカイツブリが巣ごもりをしていた。
2~3週間のうちに雛の顔が見られるだろう。
カモたちもほとんどいない池にウシガエルらしい声が響く。
自然観察センターの小さな池にはコシアキトンボがいた。
ときどきオオシオカラトンボと追いかけあいをする。
ここでもウシガエルの声がする。向こうの方にいるのが見えた。
よく見ると2匹もいた。
眼の後ろの大きな丸いのは中耳、鼓膜だそうだ。特に雄は大きいという。
別の方向で何やら音がすると思ったら、顔だけ出しているのがいた。
ウシガエルの声は何度も聞きましたが全身の姿を観たのは初めてでした。
アマガエルなどに比べるとけっこう大きくて迫力があります。
ありがとうございました
鼓膜は不思議ですね。足の模様が蛇のようです。
鳴き声はすごいんですよね。
泉の森は夏らしくなってきました。案外静かな雰囲気です。
でも昆虫たちの種類は多くなり、初めて見たのもありました。
去年までここではウシガエルの声も聞いたことが無いように思うのですが、
今年はたくさんいるようです。なんか不思議です。
声が大きいから雌雄の意思疎通は簡単と思えるのに、
大きな鼓膜を外に出しているとはどういうわけなのでしょうね。
性能が悪いのかもしれません。ウシガエル君、失礼。
残念ながら泉はありませんでした。
逆に泉の森には菩提樹がありません。
当たり前のことながら、もうすっかり夏ですね。
ハンゲショウ、綺麗にお化粧しましたね。
今年は近くに植えられていたものが見当たらなくなりました。
カモたちが渡っていってしまった後の静かな水辺にも
生き物たちはたくさんですね。
わぁ
カイツブリの巣ごもり、よく見つけられましたね。楽しみですね♪
ウシガエルもいるのは気付きませんでした。
グェーグェーと大きな声で鳴くと思うのですが
(昔実家の裏手の池にいて巨大な鳴き声に悩まされました)
聞いたことがありませんでした。
こんな剥き出しでいいのかと思いますが、大きな鼓膜が付いていますね。
自分の声はうるさくないのかしら?
シューベルト・菩提樹
泉に沿いて、繁る菩提樹・・・・・・・・・
ここ<泉の森>にはたくさんの動植物が存在するのでしょう。