![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/61/95ecbd6d5934a25c3c1d4a491fdb408f.jpg)
キャラボク(イチイ科)
先日、ポージィさんのブログでイチイの実を教えていただいて、
一週間前に見ましたなどとコメントをした。
その後、調べてみて変種のキャラボクがそっくりの実をつけることを知った。
低い木であること、葉が輪生であることからキャラボクと推定した。
またイチイの別名がアララギだとも教わった。
アララギは正岡子規の流れをくむ短歌会の機関紙であった。
子規とは鳥のホトトギスの異称であり、句誌の名前もホトトギスとした。
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イチイや鳥のホトトギスを見つけることはできなかったが、
花のホトトギスは今が旬だ。
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ホトトギス(ユリ科)
すっと伸びた茎に互生する葉の腋に、それぞれ2~3個の花をつける。
葉が茎を抱いているのも特徴だ。
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派手な模様のホトトギスと対比すると、白花のホトトギスは清楚なものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/63/9564d79674e908011030c81bb87bcd9a.jpg)
葯の色が紫色の花もあった。
アララギとホトトギス、そしてそれに連なる花たち。一口でホトトギスの花と言っても色が違えば雰囲気も変わりますね。
葉が茎と花を抱きこんでいる姿とても好きです。
我が家も白は満開になり、ムラサキ斑点がボチボチ咲き始めています。
そろそろパチリとしたくなります。
おーちゃんのほうでも綺麗に咲き萩など一緒に秋の風情ですね。
詩の一句でも出来そうな~
昨年は葯の色が紫色も出ましたよ、ハーフかと思っていましたが如何なのでしょう。
こんなにゴージャスなお花だったのですね。ゆりって質素なイメージがありますが、これはすごいです。(お高そう。)
お部屋に飾りたいです。
香りもきつそう~。(香りのきつい花が好きです。)
おーちゃんの撮られたのは明らかに葉が輪生していますね。
キャラボクとイチイ、ほんとよく似ていますね。
白いホトトギスの葯だけ紫色のもの、すごくステキですね。
斑模様はちょっと苦手ですが、白花は好きです。
もう少し短歌や俳句に詳しければ、伊藤左千夫とか高浜虚子にも踏み込めたかもしれません。
ホトトギスの花が葉の近くにあって、いい姿だと思いますね。
玲さんのところの白はきれいでしたね。
昨年は紫の葯も出ましたか。ほかの方も同じ種から白い葯と紫のものと両方咲いたと書いておられました。
どういう仕組みなのでしょうね。
いくつか色や姿の違う品種があります。
ユニークな花ですよね。
今年は案外よく白いホトトギスを見かけます。素敵な花ですよね。
ところで↓のアキカラマツの所で、シキンカラマツに触れましたら「羨ましい」との事、今年は種を取る時期を逃しましたが、こぼれた種が毎年出てきます。
2年ぐらいしないと咲きませんが、こちらでも咲くようでしたら春にでも差し上げてもいいですが・・・。
アララギからホトトギスに記事をわたして、いろいろなホトトギスの写真、すてきでした。
どれもきれいな葉っぱまで写されていて、私の変則的な写真とは違いますね。
特に最初のホトトギスの写真が好きです。