瀬谷市民の森入り口近くの小川。森の中を源流としていてきれいな水だ。。
アメンボがいそがしく動き回っている。
背中の縞模様が特徴のシマアメンボはきれいな流れに住む。この前は座間の湧水で見た。
この小川の一部にはクレソンが水面を覆っているところもある。
クレソン(アブラナ科)
クレソンの花はタネツケバナに似ている。果実も似たようなのができるのだろう。
小川と畑の間には地面を這うような茎に黄色い花が咲いている。
コモチマンネングサ(ベンケイソウ科)
星形の花弁とたくさんのシベがはじけている様が面白い。
葉腋にムカゴが付くので子持ちというわけだ。
関東地方の梅雨入り宣言は早すぎるのではないかと思っていました。
土日の天気が良くて喜んでいる人も多いでしょう。
動きの早いアメンボがいたら縞を確かめてみてください。
ここのクレソンは昨年だったか食べたことがあります。サラダなどにもってこいですね。
コモチマンネングサはムカゴをたくさん持っている割には、この場所でそんなに増えていませんでした。
ほかの野草たちも旺盛だからかもしれません。
子宝弁慶草が増えるのも楽しみですね。
この場所で生きていくすべがあるようです。
こういう自然は長く残したいものです。
これらの生き物たちは、綺麗な水辺の目印のような存在なのですね。
この前見かけたアメンボには縞があったかしら? なかった気がします。
クレソンが水の綺麗な所に生えるというのは前に聞いたことがあって、
以来見かけると嬉しくなっていました。同時に食べたくも…
子持ちマンネングサはキリリと光を放っているような花が綺麗です。
どんどんムカゴを放出して数を増やしていくのは逞しいですね。
(余談ですがうちでは子宝弁慶草がクロ-ンを放出中です。)
湧き出る、清流・・・・・が、うれしいね。
自然をしっかり育んでいるのでしょう。
☆ アメンボが 清流乗りて ゆったりと
流浪の旅か 足取り確か