横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

麦畑と・・・

2013-06-03 06:55:37 | 近所



近所の小さな麦畑がきれいに色づいた。小麦であろうか。







麦の刈り取りの季節を麦秋と呼ぶそうだ。







麦と直接の関係はないが、このごろ見られる白っぽい蛾をいくつか・・・
まず、ヒトツメカギバという蛾は大きな目玉模様が特徴だ。







つぎに、ツバメガの仲間のギンツバメは繊細な筋模様が面白い。
銀燕という漢字より仮名で書くほうがあっているような気がする。







最後はベニスジヒメシャクの仲間。
ウスベニヒメシャク、フトベニスジヒメシャク、コベニスジヒメシャクなど似ているのが多い。







蛾の仲間はベたっと翅を広げているのが多いが、ベニスジヒメシャクは横からも撮れた。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ポージィ)
2013-06-03 09:38:01
麦秋 という言葉を初めて知ったときはなるほどと感心しました。
写真でしか見た事がない麦秋の光景ですが、こうして拝見すると
「むぎばたけ」という絵本のお話を思い出します。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/dp/4834003256
 
白い蛾は優雅で綺麗だなと思います。茶っぽい地味な蛾と比べて
得しているかもしれませんね。検索して他の白い蛾たちも
見てきたのですが、こんなに色々種類があるとは知りませんでした。

返信する
ポージィ さん (おーちゃん)
2013-06-03 19:21:53
こんばんは。
昔の人は素晴らしい言葉を作ってくれましたね。
「むぎばたけ」を紹介していただきありがとうございます。
こんど図書館で探してみます。
蛾もいろいろですが、白っぽいのは蝶と同じ感覚で見ることができそうです。
チョウ科の中で蝶は一握りで圧倒的に蛾が多いので白っぽいのだけでも種類が豊富ですね。
返信する

コメントを投稿