ツリバナ(ニシキギ科)
神奈川県自然保護センターの谷戸で、ツリバナの果実が熟して割れた。
果皮と種皮の色合いがいい。
ニシキギ(ニシキギ科)
ニシキギ科の木の果実はいろんなはじけ方をして興味深いのだが、
ニシキギが一番平凡なようだ。
これから進む紅葉のほうが楽しみだ。
赤トンボの飛ぶ姿が目立つ季節になった保護センター。
木や下草そして枯れ葉の地面など、いろんなところにも虫たちがいる。
ハンミョウはきれいな姿をして、アリなどの虫を捕まえる。
蝉の出てきた穴より小さくて壁まできれいな円形の穴があると、
ハンミョウの幼虫が住んでいるかもしれない。
ヤマトシリアゲの雌を初めて見た。
ヤマトシリアゲもやっぱり昆虫などを捕まえる。
これは昨年見たヤマトシリアゲの雄。
雌以上にお尻を上げてクルリと巻いているのが面白い。
これはアカスジキンカメムシの幼虫。
こちらは草食系らしい。
ツリバナは丸い感じがします。
この色の組み合わせが好きです。
シリアゲ・・サソリみたいでしょう?
シリアゲムシ目という分類に属しています。
マユミの実は少し色づいていますが、
これもまだ爆ぜるまでには至っていませんでした。
でもコブシなどは爆ぜていますねえ。
ものすごくセンスがいいですね、ちょっと紫っぽい種皮と真っ赤な果皮。
「シリアゲ」って・・・・なんて傑作なネーミングでしょう、本当にお尻を上げてるんですね!
先日モッコクを見ましたがまだ 爆ぜていませんでした。
ニシキギ ツリバナとくればマユミですよね。
夏に緑のを見ましたが今頃は色が付いていることでしょうね。
木の実に続いて葉も赤や黄色に染まっていくようです。
チョウばかりでなく、他の昆虫にもデザインに目を見張るものがいて楽しいです。
ツリバナはマユミのように庭木にされることは少ないので、
なじみが少ないようですね。
秋が深まるにつれ、花より実の熟すのが目立ちます。
虫たちもいろいろ越冬に備えているかもしれません。
ツリバナは実物をご覧になればマユミと違うことに気づかれると思います。
マユミははじけても端正ですよね。
花や実は年によって出来不出来がありますから、
関西の真弓も来年は頑張るでしょう。
蒸し暑くはありません。
ニシキギ、マユミ、ツリバナのほかに、ツルウメモドキやマサキもあります。
美しさではマユミが一番のような気がします。
カメムシの標本までは作られませんでしたか。
私のまわりでも知りません。やっぱり敬遠されているのですね。
虫などの狩りをする縄張りなのかもしれませんね。
ヒゲは強さを誇るためでしょうか。
季節となりました。
ツリバナの実を見てマユミの実と思い、
吊り花は総称と思っていました。
可愛い実です。
珍しい虫たちも紅い実に負けずにお洒落ですね。
始めてです。いろいろな植物が花の後実をつけますね。ヤマトシリアゲ、ハンミョウ、アカスジカメムシ楽しく拝見しました。↓の
ショウジョウソウもコミカンソウもはじめて
見ます。
こちらも雨ですが、夕方から烈しくなるそうで・・・
ツリバナというのもあるのですね
私はマユミの方が好きかな~
もう咲いているでしょうね。
関西のマユミは・・・
来年咲くでしょうか?(笑)今年も頑張ったと思いますが^^
ニシキギ科の実は 皆可愛いですね。
でも、実際に確認したのは、おーちゃんのブログを
拝見してから
見た マユミだけだと思います。
やっぱり このツリバナとマユミの弾け方がいいです♪ どれも花が地味なのと対照的ですね!
昆虫は 昔人間ですし、父が標本を沢山作ってましたから
何らかの記憶がありますが カメムシはないような・・・
ハンミョウは カミキリと呼んでいたものと似ていますね。
★ ツリバナ果 割れて飛び出し 地に落ちる
この葉は、俺の縄張り・・誰にも渡さぬ、入るべからず!!
★ この一葉 俺の住み家と ひげを立て
こちらも昨夜から雨が降っています。
草木は喜んでいることでしょう。
ツリバナはこういう名前です。漢字では吊り花だと思います。
似ているマユミは4つに割れますが、ツリバナは普通5つに割れます。
ヤマトシリアゲはゾウの鼻みたいなのも面白いです。
こちらは雨の朝になりました。
ひと雨ごとに季節が進むのでしょうね。
ツリバナはこう言う名前ですか?
まゆみがはじけてもこんな風になるのかな?なんて想像しました。
皮と種の色合いが絶妙ですね。おしゃれです。
トンボやチョウからこんな虫たちにバトンタッチしていくんですね。お尻をクルクルと巻き上げてる姿可愛いですね。