横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

芸術の道を歩く つづき

2012-11-03 06:22:15 | 近所



藤野の芸術の道で見たアートの数々。作者の意図を十分理解するのはなかなか難しい。
「雨」という作品は周囲の自然とともに天の恵みを感じてほしいということらしい。

右手に小さな四角い枠がある。






そちらにまわると、窓の向こうに湧き出た雨雲が大地に雨を降らせている というように見える。






「未来への躍動」
作品の多くは道の両側にあるが中には学園の校舎に描かれていて近づけないのもある。






「FLORA・FAUNA」は林の中から車道へ出てきた昆虫だろうか。






「芽軸」は植物が発芽するときのエネルギーを表現しているという。
光を求めて少し南に傾いている。







「森の守護神」といえばたくましい樹木であろうか。
あるいはまた遺伝子のDNA2重螺旋構造も連想させる。







メタリックな「羅典薔薇」は前に立つ人も入り込む。
羅典薔薇はラテンソウビと読むらしいが元の意味も作品との関わりも分からない。






「羅典薔薇」は道路を挟んで葛原神社と向き合っている。
葛原は「くずはら」ではなく「とずらはら」と読むらしい。







ほとんどの作品は芸術の道のそばにあるが、いくつかは少し入り込んだところにある。
「吠える」も葛原神社の境内を抜けたところにあった。






そのそばの「語り合う石たち」は同じ形に作られた8個の石の置き方を変えて、
それぞれの個性と存在感を生み出したものだ。残念ながら中央の一つが壊れている。






鉄筋も入っているのに何があったのだろうか。
石の奥になにか気になるものが見える。





冗談かいたずらか・・・ユーモラスか気持ち悪いか。


野外環境アート作品の半分ぐらいしか紹介していないが鑑賞眼も乏しく残りは割愛したい。


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