ハツユキソウ(トウダイグサ科)
かなり気温が下がって昨日今日は寒いぐらいだ。
先日富士山に初冠雪との報道があった。
初雪はまだだろうが近所ではちらほらと初雪草が目に入る。
白に緑の葉っぱの様子から初雪の名前がついているが、ちゃんと白い花も咲いている。
初雪なのに夏の間に咲くのが面白い。
いつもはカタバミなどの花を求めて飛び回っているヤマトシジミがじっとしている。
こちらでも。 寒さに耐えているかのようだ。
夜、窓の外にへばりついたのは・・・カマキリ。
室内の暖を求めたのか。
フラッシュを使わずに撮るとカマキリが室内にいるように見えた。
☆ 寒いナァ~ 蝶も羽をば 縮めけり
言っていましたがどうでしょ。
夏の暑い中で見るハツユキソウは涼しげで爽やかに見えますが、
肌寒い中で見るとちょっと寂しげに見えます。
見事な命名とは思うのですが、ちょっと、いえかなり季節はずれていますね。
体を慣らす間もなくガクンと寒くなると着るもので調整するわけにいかない
生き物たちは耐えるしかありませんね。
がんばれ~と声をかけたくなりますが、窓ガラスに必死でへばりついている
カマキリには申し訳ないけど笑ってしまいました。
葉の白さが印象的で、まさか花が咲いているようには見えませんね。
これは 茎の下の方では 葉が白くないんでしょうか?
かなり不思議な姿ですね・・・(名前もね!)
カマキリは カメラの魔術??ですね。
しかし、咬まれると結構痛かったとおもいます。
バッタなんかに比べて、あんまり好きではなかったので
この膨らんだ胴体が ちと気味悪いです。
昨日、市内の大型スーパーの植え込みに コムラサキの実が
いっぱい見えました。
やっぱり秋なんですね♪「里の秋」を撮りたいなあとしみじみ思う季節になりました♪
ほんと寒いですね。
冷凍庫に入っているアイス枕を出さないといけません^^
急激な温度差にチョウや虫たちも大変です。
セミもいつの間にか居なくなったみたい。
チョウは温度に敏感なので飛びまわったことと思います。
きょうは秋らしい気候でしたね。
ハツユキソウの葉の色は一年を通して同じかもしれませんが、花の時期が名前にふさわしくないと思いました。
急に気温が下がって冬が来てしまうと成虫では越冬しない種類のチョウは焦るかもしれません。
でも暖かくなってくれるのをじっと待つしかないのでしょう。
カマキリは何故こんな無機質なところに張り付いたのでしょう。
きょうも網戸に別のカマキリがいました。
カマキリも何かあせっているのでしょうか。
園芸種なので、ご近所のどこかの家でご覧になれるかもしれませんよ。
ガラスの向こう側なので噛まれる心配もなくカマキリに近づいて撮りました。
コムラサキはムラサキシキブに比べて大きな実がたくさん付きますね。
どこが「コ」なのか。
N君が集合写真の名前を一覧にしてメールで送ってくれました。
早く全快されますように願っています。
セミの声もほとんど聞こえなくてかわりにコオロギなど虫の音がにぎやかになっています。