横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

よたよたと

2015-11-20 06:41:13 | 近所



木肌についた苔の上をヨコヅナサシガメが歩いていた。






よく見ると他にも何頭かいて、この紅いのは脱皮した殻のようだ。






木々の下、落ち葉のあたりになにやらよたよたと動いているものがいた。






蜂だ。しかし歩くばかりで飛ぶ様子がない。






どうやらお腹から下の方がなくなっている。何かにやられたのか。
脚が長いことと胸あたりの模様からキアシナガバチのように思われる。


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2 コメント

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おはようございます (ポージィ)
2015-11-20 09:34:04
気温が下がってくると、まだ活動している虫たちも動きが鈍ってきますね。
でもヨコヅナサシガメは、この時期に脱皮ですか。赤から黒に衣替えして
このあと越冬態勢に入るのでしょうかね。
赤い殻はよく目立つし生きているかのよう。天敵の目を引き付ける役を
担ってくれそうですね。
お腹から下がなくなっていたハチの姿は痛ましく、まだ動けているのが
不思議でもあります。人間ではありえないですね。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2015-11-20 18:29:18
こんばんは。
今年はあまりヨコヅナサシガメを見ませんでした。
赤い殻は強烈です。成虫より赤と黒で装った幼虫時代が好きです。
ハチは間もなく動かなくなるのでしょうが最後までは見届けられませんでした。、
それまで懸命に飛ぼうと努力し続たものと思います。
滅多に気づきませんが、自然界ではこのようなことがいっぱいあるのでしょうね。
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