横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

ハンゲショウと虫たち

2009-05-20 08:03:57 | 近所

自然保護センターの湿地にハンゲショウの群生。

えっ、どこが半化粧?


ハンゲショウ(ドクダミ科)
名前どおり上のほうの葉っぱが白くなるのは6月になって花の咲くころだ。
今はまだ青々としている。



ハンミョウ
別の草の葉の上に面白い虫がいた。
オサムシの仲間のハンミョウで、玉虫とはまた違った美しさだ。



ニワハンミョウ
ハンミョウに比べるとちょっと地味なニワハンミョウもいた。
どちらもあまり飛ばないで地面を徘徊して昆虫を捕まえて食べる。



エゴノキの葉っぱでエゴツルクビオトシブミが動き回っていた。



葉っぱの一部を切り裂きクルクル巻いて揺り籠を作り中に卵を作る。


最後に・・・


カントウタンポポの茎がずいぶん長くなっている。
タンポポは花が終わって綿毛ができるまでの間、しばらく横になって寝るようだ。




最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (fairy ring)
2009-05-20 11:13:59
これはまたヘビのようにくねくねした茎ですね~
日陰でもなさそうですが・・・

葉っぱも徒長してますね~
タンポポは1日の時間帯によって立ったり寝たりするようですが・・・
返信する
ジョークの好きな縄文人 (縄文人)
2009-05-20 12:46:10
ハンゲショウ(ドクダミ科)
これだけの群生、栽培・それとも自然発生…何かの原料になるのだろうか・・・・・?
そのようなことは知らぬ存ぜぬ・・・・!!!
それよりか
ハンゲショウ(半化粧)面白い名前です。

女性の化粧を分けると
  厚化粧
   薄化粧(半化粧)
    スッピン
あなたの好みは・・・
、私の好みは、ほのかな香水に≪半化粧≫・・・・ザンス。

それにしても虫君「ハンミョウ」厚・半・スッピン
果てサテどれでしょう。

ハンショウの七光と申すで候。
   ハ、ハ、ハ、ハ、ハ
     笑う門には福来る。

返信する
ああ (ミンゴ)
2009-05-20 17:11:24
びっくりしました~
もう半化粧が・・・と思ってしまいました。
6月に入ってからですね(メモメモ)

私も色んな虫にあいました。ハンミョウ綺麗ですね。

私も恐々撮りましたが
そのうちお蔵入り(><)になってしまいそう。

ラストのタンポポ茎が~長いです。
返信する
fairy ring さん (おーちゃん)
2009-05-20 17:12:27
1日通算すると日照時間が短いような場所ではありました。どうしてこんなにクネクネしたいのか聞いてみたいところです。
タンポポは夜に寝る(閉じる)ようですが、時間帯で立ったり寝たりもするのですか。面白いですね。
返信する
縄文人 さん (おーちゃん)
2009-05-20 17:18:41
このハンゲショウは自然発生だろうと思います。
なぜこんなに群生しているかは知らぬ存ぜぬです。
環境が良くて半化粧好みのお客さん(虫たち)がたくさんいるのかもしれません。
ハンミョウの派手な衣装はどうしたものでしょう。
斑の妙を表したいのでしょうか。
自然界は面白いことがたくさんありますね。
返信する
ミンゴ さん (おーちゃん)
2009-05-20 17:20:54
この状態で見てもハンゲショウとは気づきにくいでしょう?来月までお待ちください。
虫の写真は撮るのも載せるのも少し考えますが、ハンミョウはきれいなのでいいかなと・・
返信する
そうなんですか (ごん魔女)
2009-05-20 19:07:45
半化粧は白くなるのはまだ先なんですね。
ハンミョウは微妙な色合いがとてもきれいですね。
地味な子とは大違いですね。
自分は昆虫じゃないのですか?

エゴツルクビオトシブミ覚えられないからコピーして貼り付けました。細い体に合うベッドを作るのですね。習性って面白いものですね。
返信する
ごん魔女 さん (おーちゃん)
2009-05-20 21:28:27
ドクダミはもうだいぶ咲き始めていますが、ハンゲショウのほうはもう少し先のようです。
ハンミョウな派手な色でしょう。自分も昆虫ですが、ほかの昆虫を捕まえます。
エゴノキにいる首の長いオトシブミということですが、名前が長すぎますね。
ハギの木につくハギツルクビオトシブミというのもいるそうです。
返信する

コメントを投稿