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多摩センターからモノレールに乗ると4駅で多摩動物公園だ。
ここは動物たちの種類も多いが昆虫館を訪ねるのも楽しみだ。
日曜日だったので子供たちがバッタ釣りを楽しんでいた。
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昆虫館は温室になっているので南方系のチョウをたくさん見ることができる。
今回はマダラチョウの仲間たち。アサギマダラは長距離移動するので本州でもおなじみ。
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リュウキュウアサギマダラは南西諸島のチョウなので温室だからこそ見られる。
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アサギマダラとは模様の細かさや後翅の色が違うようだ。
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これはツマムラサキマダラ。
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その名前の由来は前翅に入るきれいな紫色にある。
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光線の加減か紫色が薄い個体も見ることがある。
なお後翅に白いスジが入っているのは雌だとか。
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トウワタに止まっているのはスジグロカバマダラ。
アサギマダラもリュウキュウアサギマダラもガガイモ科の植物を食草とする。
体内に毒を取り込み捕食されることを防いでいるようだ。
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メキシコハナガサはメキシコ原産のミソハギの仲間で沖縄にも生えているらしい。
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オオゴマダラは翅を広げると10数cmもある大きなチョウだ。
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飛んでいるところをうまく撮れないのだけれどフワフワと優美なものだ。
大きくて目立つせいか、この昆虫館で一番たくさん見た気がする。
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温室内で産みつけられた卵は館内の育成室に持ち込み育てられる。
オオゴマダラの蛹は金色に輝く。緑色のはリュウキュウアサギマダラだ。
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こちらはオオゴマダラの幼虫だ。
ほかにアゲハの仲間も何種類か見られた。
窓の外で音がする。寒い、、半コートを出して着て行こうかと準備した。
そんな中、夏のような状況が繰り広げられる温室、葉はみどり蝶が舞う。
まさに天国
☆ オオマダラ 這いつくばって 枝のぼる
寒くなってくると、暖かさという意味でも温室のある昆虫館に魅力を感じそうです。
ここの蝶たちは広い世界を自由に飛ぶ自由はないけれど、花はいつも咲き
天敵や寒さからも守られ、穏やかに暮らせますね。
南国系の蝶は大きく優雅な雰囲気を持っているのが多そうですね。
さなぎや幼虫も優雅に見えてきます。さなぎは実際美しく輝いていますし。
優美に舞う蝶を見ていると、それだけで自分も幸せな気持ちになれそうです。
昨日の記事のドングリはシラカシのものでしたか。
うちのすぐ脇にも大きなのあるのですが雰囲気が違って見えてしまいました。
こちらは今年は不作でした。
なるほど、なるほど、南方系の蝶を見られたのはこちらでしたか!
流石に温室ですね。
学生時代に行ったきりです。昆虫館を思い起こさせて頂きました。
チョウのいる温室はまさに夏のようで厚着をしていて汗をかきました。
昆虫館はいつ行っても楽しい気分になりますが、動物たちや鳥類も種類が多くて時間が足りません。
本当に南方系のチョウは大型が多いです。
飛び方がゆったりしているのも共通した特徴みたいに感じます。
先日のシラカシの木はとても実付きが良かったです。
泉の森のはどうなのか近いうちに見てきたいです。
なかなか沖縄まで行けませんので多摩動物公園を頼りにしました。
シロオビアゲハやツマベニチョウは明日の記事の予定です。
いつか沖縄や南西諸島で見たいと思っています。