先日ハナネコノメソウを見たいと思って不動尻まで行ったが残雪で見られなかった。
やっぱり見たいので時期遅れの不安はあるが、今度は蓑毛まで出かけた。
ヤビツ峠と蓑毛越の分岐からすぐのところの沢に降りるとハナネコノメソウが咲いていた。
やはり少し遅かったようでハナネコノメソウらしい葯が目立つ花はほとんどなかった。
そこで昨年も行ったことがある髭僧の滝へ向かった。
そこでも花粉を飛ばしてしまった花がほとんどだ。
それでも花の数が多いので探せば葯のきれいな花も残っている。
ようやくこれから咲こうかというのも見つかった。
8本の雄しべの内の半分は葯を飛ばした。
2裂した花柱はどんな果実になるのだろう。
滝の近くや沢のあたりにはヨゴレネコノメソウやネコノメソウなども見られた。
来年は3月の中旬ぐらいに訪れることにしよう。
ひとつなのですね。前回ご覧になれなかったハナネコノメソウ、
おーちゃんを待っていてくれたような子もいてよかったですね。
ネコノメソウたちの中ではいちばん目立つ美人さんでしょうか。可愛いです。
岩肌にへばりつくように生えているのですね。
人目にあまり触れない場所で、ひっそりと確実に息づいている春…美しいです。
今年は大雪や寒さのせいもあって、早春の花を見るべき時期に見られませんでした。
一応ハナネコノメソウの姿を見ることができてほっとしました。
ネコノメソウの仲間もさまざま個性があって楽しいですが、可愛さではハナネコノメソウが一番と思います。
沢の苔むした岩に咲く白と赤のコントラストを見ることができたら最高です。
なつかしいところです。
何回か足を運びました。
バスが終点で ここより大山神社へ・・・。
やはり山の花は、瑞々しいです。
私はまだこちらから大山に登ったことがありません。
昼ごろにはヤビツ峠方面から降りてくる人が何人もいました。