カワセミも、こんなに見つめられたら、ゆっくり食事をしていられないのか、一向に姿を見せない。。
森のほうへ入ると、木の実を食べる鳥に絶好の季節となっている。
ガマズミ(スイカズラ科)
中でも、ガマズミはもう真っ赤だ。
実の様子からすると春には、いっぱいの花だったのだろうが見損ねた。
この実、今は酸っぱいけれど、寒さが厳しくなる頃には甘くなるらしい。
実の中には、2~3mmの白っぽい種が1個入っている。
どういうわけか、ここで終わらず、つい変なものを見つけてしまう。
種子 緑の実
それは、上の木から少し離れた、比較的日当りの少ない木にあった。
ガマズミの真っ赤な実に混じって、細かい毛に覆われた緑色の大きい実が、いくつも生っている。
中は果肉ばかりで、種子がない。
これは、どうやら虫こぶ(虫えい)らしい。
ガマズミミケフシタマバエの幼虫が入って、実を刺激し変形させる。
桜の葉、
ノブドウ、
カラスウリ に続いて4種類目の虫こぶ発見だ。
お蔭様で私は居ながらにして毎日秋を満喫させていただいております。
ありがとうございます!!。
お疲れが出ませんように・・・
http://blog.livedoor.jp/iwakuniyouth/archives/26753738.html
虫こぶ 4種--お見事..お見事 でした.
以前の カキコ読むの 楽しかったです!!!
ひれにしても ガマズミ(スイカズラ科)よく気が付きましたね!!
又遊びに 来ます.
おかげさまで、出歩くことが元気の素のようになっています。
何の木の葉かは分かりませんが、虫こぶの可能性はありますね。
なんとかタマバエ、というのは沢山種類があるみたいです。
これなに、なぜ、どうして・・・子供です。。
そちらは雨なんですね。こちらは2日間予報がはずれて降っていません。そろそろ降りそうです。
カラスウリのそれはでたぁ~!って感じでしたが、
ガマズミのそれは、注意していなかったらそういうもの、と
ありのまま受け入れてしまいそう。(ノブドウのように)
研究熱心なおーちゃんさんの観察眼あってこその発見ですね。
そうそう、おーちゃんさんのブログで教えていただいた後、
カラスウリの虫えいを私も見ましたよ。あ、あれだ!と感激しました。
カラスウリありましたか、実物も変なものだったでしょう?