横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

イヌゴマ

2012-08-02 06:30:19 | 近所



上瀬谷の休耕田のそばにピンク色の花が群生していた。







イヌゴマ(シソ科)
昨年まで、この上の道路際に咲いているのを見たことがあるイヌゴマだ。
5~60cmにも伸びる茎に輪生する花序が数段つく。







一つ一つの花はシソ科らしい唇形弁で可愛い。







やってきた蝶はチャバネセセリか近い仲間あたりだろうか。







雄しべが上唇から離れると雌しべが分かりやすい。







花弁が落ちたあと星型の萼の奥に種子が見える。







しばらくすると黒くなって・・・
いぬ胡麻と呼ばれた所以なのだろう。









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6 コメント

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ごぶさたしました (ポージィ)
2012-08-03 08:34:11
暑い毎日ですね。ちょっとお休みしたら、なかなか戻れなくなりました。
色々な蝶たち、おーちゃんのお宅のグリーンカーテン兼夏野菜、
イヌゴマ、楽しく見せていただきました。
イヌゴマの花も可愛いですが、今日はグリーンの若い実に
なんだか無性に萌え~となりました(笑) 可愛いです。
昔の人たちには、黒く熟したこの粒が胡麻に見えたんでしょうかね。

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ポージィ さん (おーちゃん)
2012-08-03 09:36:16
こんにちは。
暑くてで歩くペースも落ちています。
記事をまとめて見ていただいてありがとうございます。
ゴーヤは萌え~の実がすぐにすくすくと育って毎日の食前に出てきます。
イヌゴマはたしかに胡麻ぐらいの大きさですが、まだ試食はしていません。
昔の人は食べてみたのでしょうね。
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イヌゴマ (縄文人)
2012-08-03 10:10:23
畑で作る原種であろうか・・・?
花の色、形、花の付具合・・・・がよくにています。
本物はみたことが無い。
傍を通り過ぎてもしらナイト・・・しらぬ存ぜぬ。
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縄文人 さん (おーちゃん)
2012-08-03 10:38:01
ゴマとは科が違うので原種ではないような気がしますが、
今度は胡麻の花をどこかで観たいものです。
やっぱり食べられるのがいいですね。
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こんにちは (千葉のおーちゃん)
2012-08-03 16:14:58
今日はフィトンチッドの言葉を教えてくださって、ありがとうございました。

イヌゴマの花から種までを撮ることが出来ましたね。
種が落ちて、来年?はさらに沢山花が咲くのでしょうね。

おうちのゴーヤは毎年沢山収穫できるようで、良いですね。
我が家は一度植えたことがありますが、雄花が多くて、収穫はゼロでした。
ミニトマトも色がきれいで美味しそうです。
私ももう一度植えて見ようかという気持ちになりました。

前の記事のアキノタクラソウの薄紫色はとても美しいですね。
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千葉のおーちゃん さん (横浜のおーちゃん)
2012-08-03 20:31:57
こんばんは。 フィトンチッドのこと、ご丁寧に恐れ入ります。
イヌゴマは種がいっぱいなので土壌などの環境が良ければ増えそうです。
ゴーヤは雌花が少ないことが多いですね。
延びる蔓を適当に摘むと増えるとも聞きますが、なかなかうまくいきません。
ミニトマトは根ぐされさせなければたくさん実ってくれるみたいです。
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