水元公園・小合溜にはスイレンやコウホネが水面をびっしりと覆っていた。
ヒツジグサ(スイレン科)未草
野生のスイレンであるヒツジグサは広く全国の池や沼で見られる。
花の色は白と赤の両方がある。
未の刻(午後2時ごろ)に咲くから未草との説もあるが、夕方には閉じるようだ。
サイカチ(マメ科)
そばの林にすごいトゲの木があった。サイカチだ
小さな黄色い花のようなものが見える。
よく見ると花の後に、もう小さな豆の莢ができはじめていた。
これが20~30cmもある大きな豆 ↓ に成長するとは驚きだ。
2月末に落ちていたサイカチの豆
水元と名がついているだけあって、水辺の光景が広々と見られるのですね。
小合溜というと池でしょうか。ほんと、びっしりですね。
白と赤のヒツジグサの花、きれいです。赤の色合いも落ち着き感があってすてきです。
サイカチの棘にはびっくり。こんな太い幹から直接出すこともあるのですねぇ。
けれど、小さな莢を見て、これからこれを大事に育てていくんだなと
優しい気持ちになりました。
目と鼻の先にありながら今年は覗いておりません。
石原の新ちゃんも《これは広いと・・・・・・・・》驚かれたようです。
☆ 小合溜 菖蒲に負けず 睡蓮花
葛飾観光化に代わりまして
http://www.rurubu.com/event/detail.aspx?ID=12885
とても広くて今の時期は花菖蒲がいっぱいです。
小合溜は江戸川水系の中川から引いた溜池で、東京側が水元公園そして埼玉側は三郷公園になっています。
サイカチの棘はいつ見ても凄いです。なのに花はとても小さいのにも驚きました。
中旬にもう一度お邪魔する予定です。
本当に広くて一度では全貌がつかめません。
菖蒲に加えてアジサイもきれいでした。
いやー!恥ずかしいです。
ヒツジグサと言う名前の記憶はあるのですが・・・
「スイレン」と思い続けてきたものは スイレン属の「ヒツジグサ」が
正式名称なのですね。びっくり!
今年は 涼しい日があったので、平安神宮と勧修寺の二箇所でカメラに収めました。
赤い方が 綺麗な時もありましたが、今年は周囲がすこし白っぽいような気がしました。
デジタルになって、すぐその場で 拡大してシベの様子をみたり
ピントが合っているか 確認できるのは重宝ですね。
サイカチの豆の黒くなったのは、記憶にありますが
このトゲには ビックリですね。
そろそろ アジサイの季節ですが、暑いの苦手なので、毎年ここまででカメラ終了?です。
遠くて足が向きませんでした。お弁当を持って1日楽しめそうですね。
これから退屈な日々を過ごす私にはいいかも・・・、です。
サイカチ、初めて知りました。
大きな棘なのですね~@@!
私の周りではスイレンを見る事が出来ません。明治神宮でもほんの僅かです。
スイレンの後には蓮田もあるのでしょうか?
神宮の菖蒲園はまだ三分咲き程度だそうです。
ふつうに話すときはスイレンと呼ぶのがいいように思います。
平安神宮のHPでも神苑の説明の中で睡蓮とされていますね。
サイカチのトゲはもっと凄いのを撮ったこともあります。
http://blog.goo.ne.jp/since2600/e/a9115b944bcb6b46aa1d1aa9d5d74ca9
幹をトゲが取り巻いていました。
でも行ったかいがありました。
とても広いので一日いても飽きないと思います。野鳥も豊富です。
蓮田もあって夏には見事な花を見せてくれることでしょう。