天神島でフナムシよりずっと数は少なくて岩の上であまり動かない生き物がいた。
体調3cmぐらいで岩についた苔のようなものを食べているらしい。
頭の先に小さなツノが二つある。
ウミウシの仲間にしては水の外にいるのは変だなあ。ヒラムシとも違うみたいだし。
インターネットでいろいろ調べても、これだと思うものが見つからない。
図書館に行って図鑑で調べてみようかと思っているところだった。
木曜の夜、「秘密のケンミンSHOW」というテレビを見ていたら、ピッタリの生き物が出てきて驚いた。
イソアワモチというもので、沖縄では味噌炒めにして食べ大変美味しいという。
イソアワモチは房総半島が北限でアワモチの仲間だそうだ。
珊瑚舎スコーレ『波打ち際博物館』
というサイトを参考にすると アワモチは
腹足綱 有胚亜綱 収柄眼目に分類され、イソアワモチ、ドロアワモチ、センベイアワモチ、ヒメアワモチなどがあるという。
たしかに殻を捨てたアワビのようでもありました。
無防備に岩の上にいるので、アワビの味だったらすぐに無くなってしまいそうです。
機会があったら沖縄で食べてみたいものです。
おーちゃんがご覧になったのがイソアワモチというのですね。
リンク先も拝見してきましたが、カタツムリが殻を捨てて汽水域で生息している
というのには笑えました。お写真を見た感じでは殻を捨てたアワビみたいに見えます。
沖縄では美味しく食べるんですね。この外観で、最初に食べてみようと思った人、
勇気がありましたね。他にもそんな生き物がたくさんありますが。
どの世界にも知らない生き物がまだまだ山のようにいますね!