横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

最近見たマメ科の花

2015-09-23 06:15:54 | 近所



トキリマメ(マメ科)
近所の市民の森などあちこちでトキリマメの花を見るころとなった。
蔓を延ばし1cm足らずの小さな黄色い花を房状につける。





ヤブマメ(マメ科)
自然環境保全センターの金網にはヤブマメが蔓で絡んでいた。






白に青紫の花は1~2cmぐらいでトキリマメよりしっかりしている。






ヤブツルアズキ(マメ科)
草原や湿地でほかの草を頼りに蔓を延ばしてヤブツルアズキも咲いている。






花の姿はトキリマメやヤブマメとかなり違う。
旗弁をバックにして竜骨弁と左右の翼弁が配置されているが、非対称で面白い。






谷戸山公園や瀬谷市民の森では薄紫色の花が見られた。
蔓性ではなく茎が数十センチから1mも立ち上がっている。






アレチヌスビトハギ(マメ科)
ヌスビトハギの花に似ていて少し大きい。
だいたい大きいのはアメリカさんと決まっている。
アメリカヌスビトハギは北アメリカから昭和の初めごろに帰化したらしい。






花の時は迷うが豆が出来るとヌスビトハギとすぐ区別できる。