横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

赤い実

2012-10-24 06:48:14 | 近所



ガマズミ(スイオカズラ科)
10月も半ばとなると木の実の赤が目立つようになる。






ガマズミは小さな赤い実をたくさんつけるのだけれど、中に薄緑色で大きいのがある。
ガマズミミケフシタマバエによる虫こぶだ。






コマユミ(ニシキギ科)
コマユミの実がはじけて赤い分果が顔を出している。






実の様子から気づくように、コマユミと名付けられているがマユミというよりニシキギの仲間だ。
若い枝にも翼がないところがニシキギとちがう。






クマヤナギ(クロウメモドキ科)
斜面の上のほうに赤い実が見えた。
クマヤナギは蔓植物なので他の木を頼りに高いところまで登る。
残念ながらここで花が咲いているのに気付いたことがない。






ハダカホウズキ(ナス科)
木の実ではないが、ハダカホウズキも赤く熟していた。






中には40~50個の種が入っていた。