横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

フジバカマ

2012-10-23 06:52:38 | 近所



フジバカマ(キク科)
上瀬谷のほうの畑のそばにフジバカマが咲いていた。






フジバカマは秋の七草の一つだが自生するものは少なくなっているそうだ。
ここのも自生ではなく誰かが植えたものだろう。






瀬谷市民の森へ向かう途中にジョウビタキがいた。この秋の初見だ。
これから次第に冬鳥がにぎやかになることだろう。






マルバフジバカマ(キク科)
市民の森のあちこちでマルバフジバカマの白い花が咲いていた。
マルバフジバカマは帰化植物で、衰退しつつあるフジバカマとは逆に増えている。






丸葉というほどではないがフジバカマの葉のように切れ込んではいない。







フジバカマの葉は3枚の葉かと思うほど大きく切れ込んでいる。






森の中でウラギンシジミが飛んでいるのを見ると白銀の翅が目立つ。
ツタの葉に止まると表翅には白っぽい紋が入っていた。雌だ。
雄の場合は濃い茶色地に朱色のきれいな模様となる。