クリ(ブナ科)
先日、知人の車で秦野のほうを走っているとき、
道端で栗とか蜜柑とかを無人販売しているのだけど今日は置いてないねえと聞かされた。
栗の時期はとっくに終わって蜜柑はこれからということなのだろう。
近所の市民の森の入り口あたりでイガグリが落ちているのを見た。
ちゃんとした実になっているのもあれば、薄っぺらのが入っていたりもする。
ノハラアザミ(キク科)
クリの木のあたりに咲くノハラアザミにホソヒラタアブがやってきた。
アザミにもトゲがあるが、ノハラアザミのトゲはイガグリほど痛くはない。
ホソヒラタアブより大きめなのはハエの仲間だろうか。
もっともアブもハエも親戚同士だ。
コウヤボウキ(キク科)
市民の森の中ではコウヤボウキが咲きだした。
雑木林のやや暗い中で花のまわりはふわっと明るい。
市民の森も次第に秋が深まっているようだ。