横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

田んぼの畦に

2012-09-18 06:22:33 | 近所



稲刈りを待つ田んぼの畔にいろんな草花が咲いている。






ゲンノショウコ(フウロソウ科)
関東では白花が主流のゲンノショウコ。昔は整腸生薬として用いられたらしい。






ミゾカクシ(キキョウ科)
ミゾカクシは生薬としても用いられたかもしれないが別名をアゼムシロというほどで、
蔓延ることの印象が強かったようだ。







ちょっと変わった形の花で、キキョウ科の仲間だそうだ。







コマツナギ(マメ科)
ピンク色のコマツナギ。茎がたくさん分岐して横に広がって稲穂のすぐ脇まで迫っていた。







田んぼのまわりには赤トンボの種類も増えた。
これはその中の一つミヤマアカネ。







翅の先の方の模様が特徴だ。