オニノゲシ(キク科)
畑のそばに咲く花もいつの間にか実っている。
オニノゲシはタンポポと同じような綿毛がいっぱいで柔らかそう。
こちらは枯れ色の茎の先に黒いものがポツポツ。
ニラ(ユリ科)
ニラの実は3つの部屋に黒い種を2個ずつもっているのが基本形だ。
これだけあれば、こぼれ種でいくらでも増えそうだ。
こんな背の高いものも見られる。
ソルゴー(イネ科) ソルガム
昔食べたことのある高粱の仲間だが、今はこれを穀物として食べるわけではない。
ソルゴーはナス畑を取り囲んで植えてある。
ナスにつくキイロアザミウマなどの害虫の天敵はヒメハナカメムシで、
ソルゴーを植えるとそのヒメハナカメムシが集まるのだそうだ。