田んぼの近くの湿地の3畳分以上に密生している草に、ピンクの花がたくさん咲いている。
その中に花は同じようなのだけれど、葉っぱが違うのが混じっている。
牛の頭みたいな葉っぱと、細長いやじり形で根元は茎を抱いている葉っぱだ。
アキノウナギツカミ(タデ科)
葉っぱがやじり形のほうはアキノウナギツカミで、しっかり開いている花は少なかった。
開いているのをなんとか探してみると、やっぱりタデ科らしい花だ。
ミゾソバ(タデ科)
牛の頭のほうのミゾソバは開いている花が割合多かった。
すぐ近くにサーっと飛んできたのはトノサマバッタだった。