
赤マンマことイヌタデは近所の畑のそばや原っぱで見なれているが、
近所の高校の擁壁の下にイヌタデに似ていて高さ40cmぐらいの白い花が咲いている。

ハルタデ(タデ科)
イヌタデに近い仲間はどれもよく似ているが、この花はハルタデではないだろうか。
数cmの花穂に白や淡紅色の小さな花がたくさんつく。

オオケタデ(タデ科)
団地の近くでは背の高い花が一株だけ咲いていた。
やや広い葉の形と花のピンク色がはっきりしていることから、
オオイヌタデではなくオオケタデかと推察する。

ヤマトシジミは、この花がお気に入りのようだった。