しばらくぶりに皇居東御苑を訪ねた。
年配のインド人ご夫婦のほかにも、老若男女の外国人の方たちが多かった。。
サルスベリ(ミソハギ科)
二の丸庭園では水辺のサルスベリが満開であった。
ミズキンバイ(アカバナ科)
小さな流れには黄色い花が見られた。
ミズキンバイは一日花だそうだ。
高原で見られるキンバイソウに似ているかな。
葉がサンショウのような木には実がなっていた。
サンショウバラ(バラ科)
花はバラらしいところがあるので葉と花からサンショウバラと呼ばれるが、
どうしてこんなトゲだらけの実を作るのだろう。
イガグリバラと呼んでもよさそうなものだ。
ミヤマシキミ(ミカン科)
シキミとついているがシキミの仲間ではないので、実の形が全然ちがう。
こちらが近所で見たシキミの実。
ホソバイヌビワ(クワ科)
イヌビワと同じようにイチジクの仲間で雌雄異種株だそうだが、
このように赤く熟すのは食べられる雌の実だろうか。
オミナエシ(オミナエシ科)
オミナエシは夏の間あちこちで見ることになるだろう。