横浜は一日だけ晴れたが再びぐずついている。
花盛りの季節ではないだけに被写体を見つけることも少ない。
それでも境川のフェンスにヤブガラシ、ガガイモ、クズなど蔓性の草が絡まっているそばに、
アレチハナガサなどもポツポツと生えている。
アレチハナガサ(クマツヅラ科)は背の高い茎の先に小さな花がかたまって咲く。
小さくてシベの具合も良く分からない。
バックに、おなじみの花が見える。
ヘクソカズラ(アカネ科)も蔓性で今いたるところで見られる。
なかなか可愛い花だ。
昨日もチョウと共に登場したが、境川には宿根スイトピー(マメ科)もところどころで蔓延っている。
これまで気づかなかったが田んぼの向こう側では、このような色違いが咲いていた。