カナムグラ(クワ科)
最近うちの近所で蔓延るもの。
くず、アレチウリに続いて、私に秋の花粉症を起こさせているオオブタクサ。
そして、このカナムグラも頑張っている。葉っぱの形ですぐわかる。
アカネ科のヤエムグラと違って蔓で広がる。
雌雄異株だそうで、これは雄花らしい。雌花はまだ見ていない。
ヒナタノイノコズチ(ヒユ科)
イノコズチもよく見かける。
日向に多いのと日陰に多いのとがあるらしい。
イノコズチ(ヒユ科) ヒカゲノイノコズチ
日陰のほうが花穂がヒョロヒョロしている。
これもイノコズチに似ているけれど、ちょっと違うように見える。
というより、この姿からイノコズチを連想しカナムグラにも手伝ってもらった。
ハエドクソウ(ハエドクソウ科)
近づいてみると、これはハエドクソウの実だった。
花は横向きに咲いているのだが、実になると茎に沿って下を向く。
実の先は鉤になっていて、動物の体などにくっついて運ばれる。