鎌倉駅から瑞泉寺まで歩く途中のお寺や神社で花が楽しめる。
駅のすぐ近くの大巧寺は小さいお寺だが、いろんな花木が植えられている。
中でも、この椿がきれいだった。
鶴岡八幡宮の入り口にある神苑では冬牡丹たち。
暖かさのせいか開ききったものが多い中、このぐらいの感じも良い。
八幡宮の脇から住宅街を抜けていくと、急な階段の上に荏柄天神社がある。
天神さまらしく紅白の梅が咲いていたが、社殿にも梅の模様が見られる。
そのすぐ傍の鎌倉宮(大塔宮)では
鳥居前に植えられた2本の河津桜が満開だった。
きのうの新聞によれば、
本家の伊豆河津町では例年より1週間早く開花し四分咲きだそうだ。
長く咲くので3月上旬ごろまで当分楽しめるという。
ところ変わって、これは大和市泉の森にある河津桜だ。
このように咲いているのは数えるほどで、大部分は蕾ふくらむの状態。
やはり海に遠いところは開花が遅れるということだろうか。