森のはしっこ、日当たりの良いところでみかけた山薄荷。
ヤマハッカ(シソ科)
少し前に咲いていたアキノタムラソウと似ているが、
こちらは花が輪生しないで茎の片側に寄って咲く。
ハッカの香りはなく、高さは30~40cmぐらいのものだ。
同じシソ科でも、こちらは1m以上はある木だ。(バックは無関係)
先日ズーラシアで見たが名前が分からなかった。
ふと知れたので日の目をみる。
サルビア・インウォルクラタ(シソ科) 中米原産
先端のほうに見える大きく丸いのは花を包むように覆っている苞で、
下のほうから順番に開花すると苞は落ちていく。
マメ科やキク科もそうだが、同じ科でも草の仲間と木の仲間があって面白い。