横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

旧岩崎邸庭園

2006-05-15 22:13:37 | 近所

オドリコソウ(シソ科)
きょうはブログ友と深川あたりを歩いた。
麻の待ち合わせ時間の前に、上野池之端の旧岩崎邸庭園を訪ねてみた。
主としてオドリコソウを観るためであった。
ピンクだがもっと淡く白に近い花も咲いていた。


この白いオドリコソウは、前に別の場所で撮ったものだ。
比較のために出しておく。後ろに写っているのはチョウジソウ。


タンポポ(キク科)
洋館や和館が並ぶ前には広い庭というか野原があって、
いろんな花が咲いている。
カントウタンポポ、シロツメクサ、オオバコなど、
そしてムラサキサギゴケ。


ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)



建物の中は駆け足で見たが、特に目に留まったのは
暖炉の上の金唐革紙の壁だった。


花にも匹敵する華やかな模様だ。


ツメクサなど

2006-05-15 06:18:42 | 近所

5月8日の記事 で
ヘラオオバコの花が上がっていくのを横から見た。
真上から見ると面白いとアドバイスを頂いたので撮ってみた。


シロツメクサ(マメ科)
野原にはシロツメクサやアカツメクサも増えてきた。


アカツメクサ(マメ科)ムラサキツメクサ
ひとつひとつの花は、なるほどマメ科だ。


シロツメクサと比べて見ると、色のほかに少し姿が違う。
シロツメクサは周囲から均等に上まで咲いていくが、
アカツメクサの右側の方は咲いているのに、左はまだ蕾だ。
どうやら葉がついているほうの花から先に咲くらしい。


ベニバナツメクサ(マメ科)
同じ仲間のベニバナツメクサは、形が違うし背も高い。
ほかのと同じように明治ごろに牧草として輸入されたものらしい。


フクロナデシコ(ナデシコ科)
下の方にたくさん咲いているのはフクロナデシコ。
萼筒がもう少しぷっくりと膨らむので、こんな名前が付いたらしい。