横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

エゴノキ

2006-05-11 19:18:13 | 近所

エゴノキ(エゴノキ科)
今朝の記事で「エゴノキの花は咲いているのを見ない」と書いたが
午後の散歩で見つけた。


一つ一つの花はハクウンボクとほとんど同じだが、
花の付き方がかなり違う。
またハクウンボクの葉は丸くて鋸歯があるが、
エゴノキの葉はやや細い。

白い雲

2006-05-11 09:08:36 | 近所

ミズキ(ミズキ科)
家の近くから大和方面まで、あちこちの林でミズキが咲いている。
横に広がる白い花のかたまりは雲のようにも見える。


早春に枝を切ると樹液がたくさん出るので、水木と呼ばれたらしい。
花茎が円く広がってたくさんの花をつける。


小さな花は細い花弁と長いオシベで繊細な感じだ。


ハクウンボク(エゴノキ科)白雲木
エゴノキの花はまだ咲いているのを見ないが、
上瀬谷小学校の校庭にハクウンボクが咲いていた。
大きい木だ。


この長い花序の姿、これこそ白い雲のように見えるというので
白雲木の名が付いた。
エゴノキもよく似た花だが、枝先に数個がぶら下がる形が違う。


オシベの黄色がよく目立ち、虫も集まる。



ユリノキ(モクレン科) ハンテンボク(半纏木)
昨年実が熟した頃に強く剪定されて心配した
大和駅前のユリノキが、まずひとつだけ咲いた。

この花は青空が似合うのだが、ここしばらく雲が多い。