東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小松菜の隣に、葉ニンニクを植え付け

2018年10月08日 | 野菜:葉菜

 葉ニンニクを植え付けしました。普通のニンニクは、タマネギのように球根だけを食べます。葉ニンニクは、球根を食べてもかまいませんが葉や花芽も食べます。言わばニラのような食べ方です。なお、ニラは球根は食べません。葉と花芽を食べます。葉ニンニクは、ニラよりもニンニク臭が強いので人により好き好きがあるようです。

          収穫した球根をバラバラにした葉ニンニクの球根

 去年収穫して干した葉ニンニクの球根をバラバラにします。このバラバラにした球根を一粒ずつ植えます。小松菜やチンゲンサイなどの隣の植穴に植えました。このところの台風による雨で、植穴の土は柔らかくなっていました。そのため、球根を押し込むようにして植えました。

 葉ニンニクの球根1粒    押し込むように植える  植えられた葉ニンニク
  

 葉ニンニクは葉や花芽を収穫後、しばらくして枯れます。すると、根っこに10粒位に増えた球根ができます。この球根を掘り上げて干しておきます。秋になると、この干した球根をバラバラにしてまた植えることができます。何度でもリサイクルできる自家用にピッタリの野菜です。今回球根が10粒以上余ったので友達に差し上げました。ところで、ジャンボニンニクの球根も同様に植え付ける予定です。

  植え付け終わった黒マルチの植穴    友達に差し上げた葉ニンニクの球根
 

コメント
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