東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春に開花する花の球根を植え付け

2020年11月18日 | 花,野草

 春に咲く花の球根の植え付けをしました。植え付けた球根は、水仙,クロッカス,ラナンキュラス,アネモネです。水仙はコットンクラブの方にいただいた球根を植え付けました。大きな球根と小さな球根がありました。どんな形の水仙が咲くのか楽しみです。その他の球根は、花期が終わった今年5月に掘り上げた球根です。少し心配なのは、ラナンキュラスとアネモネの球根です、乾燥しすぎたのかカラカラに乾いていて縮んでいました。土の中に埋めたので、少しずつ水分を吸収して球根が太るのではないでしょうか。

           球根を植え付ける前に耕運機で耕す


 球根を植え付けた花壇は、トウモロコシを育てていた畑です。トウモロコシの根や茎を綺麗に伐採した後、耕運機で何度も往復して耕しました。残渣はすべて畑の外に持ち出しました。クワで鞍型畝を作り、レーキで綺麗に整形しました。その後、球根を植え付けました。植える球根を畝の上に置き、次々に土の中に埋めました。本来ならば10月内に終わらせるべき植え付け作業でしたが、近年の温暖化で11月も10月なみに暖かくなっているような気がします。元気に芽を出してくれると思います。

 レーキで畝を整形     水仙の球根を並べる    クロッカスの球根
  

 この春に花壇だった場所を耕そうとして、花菱草の幼苗を見つけました。こぼれ種が発芽して育ったのです。このまま耕してしまうと、せっかく育った苗がダメになってしまいます。そのため、花菱草の苗だけは避けて耕運しました。一部の苗は離れた場所で芽生えていたため移植しました。今回植え付けた各種球根、来年も今年の春のように花が咲いてくれることでしょう。

  こぼれ種から芽生えた花菱草      ラナンキュラス球根の植え付け
 


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