東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

そろそろ焚火の季節、トウモロコシを焼いて食べる

2020年11月19日 | 田舎暮らし

 本格的な冬はまだですが、もうすぐ12月です。急いで冬支度をしなければなりません。今一番急いでいるのは、畑の冬支度です。夏に生えた雑草の刈り取り、冬春の野菜や花などの種まき。落葉拾い。農機具小屋の整理などです。刈り取った雑草がだいぶ乾いてきたので、焚火をして燃やしました。燃やしたついでに、先日収穫した硬質トウモロコシを火であぶりました。少しばかり焼きすぎて焦げ目が黒くなりすぎました。しかし、硬い実が柔らかくなっていました。じっくり噛むと、昔ながらの懐かしい味を楽しむことができました。食べながら焚火の揺れる火を見つめていると、何故か子供の頃を思い出します。

        焚火に近づけて、トウモロコシをあぶる


 焚火をするには注意することがあります。飛び火しないように窪みで燃やしたり、すぐに消火できるような準備が必要です。そのため、畑中央ににクワで深く穴を掘って焚火をしました。また、焚火の近くまで消火用のホースを引き込みました。そして、ちゃんと水が勢いよく出ることを確認しました。これから3月までの間、伐採木や枯草などを燃やします。灰は肥料になります。当然のことながら、家庭ごみは燃やしません。

  クワで窪みを掘る      消火用ホース     燃え続ける焚火
  


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