東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

草刈りの毎日、今回は桃など果樹の下草刈り

2014年09月12日 | 草刈り,整地

 

 このところ毎日のように草刈りをしています。しかし、雑草は3週間もすると元の長さに戻ります。このため、雑草との戦いはきりがありません。エンドレスです。10月になって気温が下がると、ようやく雑草の勢いがなくなります。11月になると、やっと草刈りが終わります。
 さて今回は、桃など果樹周辺の草刈りをしました。2ヶ月位草刈りしていませんでしたので、びっしりと草が茂っていました。

     草刈り中のブルーベリー周辺         綺麗になったブルーベリー畝        
 

 最初、ブルーベリーを植えている畝の草刈りをしました。ブルーベリーは、かろうじて雑草の上に葉を伸ばしていました。まだ枝葉が小さいため、注意深く草刈りしました。しかし、雑草に隠れて見えなかったブルーベリー1株を誤って刈り取ってしまいました。根は刈り取っていないので、この秋か来年の春に根元から葉が再び生えると思いますが、痛恨の極みです。

                  桃の下に生えている雑草を刈り取り中


 桃の下の草刈りがある程度終わると、渋柿やイチジクの下も草刈りをしました。困ったのはクズなどの蔓性植物が多く生えていることでした。このため、蔓が草刈機に巻きつかないように注意深く刈り取りしました。渋柿やイチジクの下草を刈り終わると、最後にビワやスモモの下草を刈り取りしました。ビワやスモモは木が高く根元は暗く陰になっているため、あまり雑草は生えていませんでした。

    渋柿,イチジクなどの下に生える雑草      蔓植物を巻き込まないように除草
 

 広い場所はハンマーナイフモアで刈り取りしました。刈り取り面積が広くて凹凸が少ない場所はハンマーナイフモアを使うにかぎりました。木の根元、入り組んだ場所、凸凹してる場所は、草刈機を使って刈り取りしました。草刈機は主にひも式の刈刃を使いました。茎が硬いセイタカアワダチソウなどはチップソーの刈刃を使いました。

                  草刈りに入る前の、雑草に覆われた桃などの果樹園


 何時間か奮闘してようやく桃園など果樹周辺の草刈りを終わりました。この場所には、京菜,高菜などの葉物野菜や、ニンニクなどを植え付けようと思います。そのため何度も耕耘して雑草の根ごと枯らした後、黒マルチを張ろうと思います。なんとか10月に入るまでに種まきを終わらせたいと思います。

                草刈りを終わって、広々となった桃などの果樹園


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