東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 峨眉山~室積の史跡巡りウォーキング下見(3/4)

2021年07月14日 | 歴史探訪他ウォーキング

 峨眉山の東端広場の東屋で談笑していると、だんだん天気が好転してきました。青空もちらほら見えてきたため出発することにしました。林の中にある不動明王を見た後、日本百景の記念石碑を見上げました。その後は、ひたすら普賢寺に戻りました。途中、峨眉山護国神社に向かう太鼓橋の下をくぐり、付属小中学校脇の道を通りました。この頃になると、日が射して暑くなりました。そして、普賢寺を正面にした桟橋に出ました。

           桟橋から振り返ると、正面に普賢寺


 海に突き出た桟橋の先端には灯篭が建っていました。その昔、この桟橋が参道の一つだったのではないでしょうか。この桟橋に船が着いて、船から降りた方々は普賢寺に向かったのかも知れません。私が子供の頃、普賢寺のお祭りはとても賑やかでした。いろいろなお店が並んでいました。私は、陸生ヤドカリを売っているお店がお気に入りでした。そのヤドカリを水槽で飼っていたことを思い出します。

 桟橋先端に建つ灯篭     内海沿いを散策     松に囲まれた天満宮
  

 内海の道を歩いていると東屋が見えてきました。その東屋で休憩をとりました。しばらくのんびりした後、再び歩いて松林の中にある天満宮に行きました。地域の方々の公会堂ではないかと思われるような建物がありました。丁寧に掃除されているようで、草が生えていませんでした。代わりに松の根がうねうねと地上を這っていました。

       天満宮内の祠           道脇の立派な祠
 

 さて、天満宮で立ったまま休憩すると、今度は海商通りを通って普賢寺に戻ることにしました。道を通っていると、個人経営のお店がところどころ並んでいました。しかしながら、開けているお店は少なかったです。今の時期はお客さんが少ないのでしょう。特に今はコロナで客足が絶えているでしょうから。

        今回下見をした峨眉山~室積街の史跡巡りコース




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