東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

真冬の野草花

2012年02月07日 | 花,野草

 今は真冬ですので、野草の花は全く咲いていないだろうと思っていました。しかし、畑の南斜面土手に座って休憩をとっていると、なんと足元に小さくタンポポが咲いているのを発見しました。こんな寒い時期からタンポポは咲くのですね。

                 まだ寒い南側斜面、ポツンと一つ咲くタンポポ

 そのタンポポに近寄ってよく見ると、春に咲くタンポポと少し違っていました。一つ目は背が低いことです。花柄の高さが3cm程度しかありません。寒さを避けるためかもしれません。二つ目として一つ一つの花びらの先端がやや細く縮れていることです。関東タンポポだからいもしれませんし、寒く乾燥していることが関係しているのかもしれません。今は低くても5月上旬には花柄がずっと伸びて花が咲くようになります

                 背がとても低いまま咲いているタンポポ


 寒い今は、とても花数がとても少ないです季節です。今回見つけた花は、オオイヌノフグリとホトケノザだけで゜す。しかし、春になると湧くように野草が花を咲かせます。我家の庭は、福寿草が一番最初に咲く花です。しかし今年はいつもより寒いのか、まだつぼみも顔を出していません。

    青色が目立つオオイヌノフグリ       紫がきれいなホトケノザ
 

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