東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

やぐらネギの植え替え、わけぎとミニタマネギの植え付け

2014年09月20日 | 野菜:葉菜

 このところ、急に寒くなってきました。昼も半袖では寒くなりました。半袖でバイクに乗ると寒くてたまりません。ところで、畑では次々に秋冬野菜の種をまいたりしていますが、今回はネギ類の植え替えや植え付けをしました。最初、耕耘機で耕した後、穴あき黒マルチを敷きました。そして、やぐらネギなどを植え替えしました。

      黒マルチを畝に被覆               育てたやぐらネギを掘り上げ
 

 このやぐらネギは、近所のSさんにいただいた芽を大事に育苗したものです。このネギを増やす方法は、種をまいて増やすのでもなく、株を増やすのでもありません。ネギの花の部分が、芽になる不思議なネギです。この芽を取って畑の土に植えて増やすのです。いただいた芽は今年は食べないで、ひたすら育てることに徹しました。このおかげか、1つの芽が10ぐらいに分げつしました。

                             掘り取ったやぐらネギを、黒マルチの穴に植え替え


 やぐらネギを植え替えすると、次にわけぎを植え付けしました。春にわけぎを掘り上げて干していたのですが、いくつかは枯れていました。このため、わけぎを買い足すことにしました。わけぎを買っている時、隣りにミニタマネギを売っていことに気がつきました。このミニタマネギは、今頃植え付けると、この冬にタマネギを収穫できるそうです。このミニタマネギも、試しに買って植え付けてみることにしました。

    購入したミニタマネギとわけぎ        黒マルチの穴にミニタマネギを植え付け
 

 ミニタマネギを植え付け終わると、購入したわけぎを植え付けました。そして最後に、春に掘り上げたわけぎを植え付けました。先日の長ネギの植え付けなどを加えると、我家で作っているネギ類は、長ネギ,わけぎ,タマネギ,太ネギ,ニラ,そしてやぐらネギです。これらの中で多く作っているのは、長ネギとタマネギです。これからネギが美味しい季節になります。

            植え付けが終わった、やぐらネギ,わけぎ.ミニタマネギ


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